イギリス・ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館で行なわれた、英国経済界で活躍する女性たちを集めたチャリティ・ガラに出席したキャサリン妃。
最低気温がマイナス2度まで落ち込んだこの日、キャサリン妃が選んだのは、イタリア発の老舗ブランド、グッチ(Gucci)のショートスリーブのドレスだった。
桜の花びらのような淡いピンクと、深みのあるスモーキーピンクのシースルー生地を巧みに組み合わせた繊細で優雅な印象のドレスは、ベロア素材のウェストベルトがアクセントに。
胸元は比較的すっきりとしたデザインだが、キャサリン妃はアクセサリーはあえてドレスと同系色のクリアストーンがついたドロップ型のイヤリングのみにとどめ、可憐な雰囲気にまとめていた。
同日の日中には、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)のクールな印象のツイードのセットアップ姿で2つも公務をこなしていたキャサリン妃。
夜に行なわれたチャリティ・ガラにはがらりと雰囲気を変えたフェミニンなドレス姿で登場したことで、世間を感心させた。
この日のキャサリン妃のドレス姿をディズニーアニメ『眠れる森の美女』のオーロラ姫と比較する人も。
以前ペールブルーのドレスを着用した際には、同じくディズニーアニメの『シンデレラ』の主人公シンデレラにそっくりだと言われていたキャサリン妃。
さすが、本物のプリンセスなだけあり、ディズニープリンセスと比べられるほど、ドレス姿がしっくりきている。(フロントロウ編集部)