ハル・ベリーといえば、2001年公開の『チョコレート』での演技が高く評価され、アフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞を受賞するという歴史的快挙を成し遂げたほか、2002年公開の『007 ダイ・アナザー・デイ』では名誉あるボンドガールを務めるなど、輝かしい経歴を誇るベテラン女優。
52歳を迎えた現在も、年齢を感じさせないボディと美貌で、ハリウッドきっての“美魔女セレブ”の1人にも数えられている。
そんなハルが、ビバリーヒルズにある行きつけのスポーツジムから出てくる姿をキャッチ。
ジムウェアに身を包み、小雨の中を颯爽と去っていくハルの頭には、日本人にとっては見慣れたあのキャラクターを彷彿とさせる緑色のニット帽が…。
折り返し部分にニヤリと笑った三日月型の目が刺繍されたこのニットビーニーは、どう見ても、北海道発祥の人気マスコットキャラ「まりもっこり」にしか見えない。
確認したところ、「まりもっこり」の公式グッズでは無いようだが、ハルは一体どこでこの帽子を入手したのだろうか? そして、彼女は、なぜ、このひょうきんな表情の帽子をクールなジムコーデに合わせようと思ったのだろうか。
さまざまな疑問が頭をよぎるが、「まりもっこり」風のアイテムすらカッコよく着こなしてしまうのは、さすがオスカー女優であり、美魔女と呼ばれるハルなだけある。
ハルの最新出演作であり、キアヌ・リーブスと共演を果たしたことでも話題の映画『ジョン・ウィック: チャプター3 - パラベラム』は、5月に米公開予定。日本公開の情報が待たれる! (フロントロウ編集部)