人気ランジェリーブランドの、ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’sSecret/以下ヴィクシー)の広告塔を務めるエンジェルに新メンバーが加入した。
今回ヴィクシー・エンジェルに選出されたのは、グレース・エリザベス。1997年生まれでアメリカ出身の彼女は、見た目の美しさに加えて、飾らない明るい性格で人気を集め、多くのファッションブランドからも引っ張りだこ。
人気ファッションブランドからラブコール
16歳のときにモデル事務所と契約を交わしたグレースは、その後ラルフローレン(RALPH LAUREN)やマックスマーラ(MAX MARA)、シャネル(CHANEL)、ミュウミュウ(MIU MIU)など数々のランウェイを歩き、モデルとしてのキャリアを確立。
またグレースは、2016年にヴィクシーの姉妹ライン「PINK(ピンク)」のモデルとしてヴィクシーのファッションショーデビュー。大きなピンク色の羽をつけて華々しくオープニングを飾った。
「ヴィクシー・エンジェルになることは夢だった」
そんなグレースは米Harper's Bazaarにヴィクシー・エンジェルへの就任について聞かれると、「ヴィクシー・エンジェルになることはずっと私の夢だったの。モデルとしてのキャリアを始めたとき、エージェンシーに初めて話した目標はこれよ」と話し、自身の夢がひとつ叶ったことを告白した。
さらに彼女は、インスタグラムにてこのニュースを報告。「どんな時もサポートしてくれて、信じてくれた家族と友達とファンには、感謝してもしきれない」と書き込んだ。
グレースのヴィクシー・エンジェルの就任を受けて、今年発表されたエンジェルはバーバラ・パルヴィン、アレクシーナ・グラハム、レオミー・アンダーソンと合わせて全部で4人に。新旧メンバーを合わせて16人となり、さらにパワーアップしたヴィクトリアズ・シークレットのトップモデルたちがどんな時代を築いていくのか、期待が高まる。(フロントロウ編集部)