米アラバマ州在住の15歳の少年がいじめを苦に自殺したことを知ったシンガーのジャスティン・ビーバーが、SNSを通じて「お願いだからもう増悪をまき散らすのはやめよう」と訴えた。(フロントロウ編集部)

「同性愛者」であることを理由にいじめを受けていた

 先日、米アラバマ州に暮らす15歳の少年、ナイジェル・シェルビーがいじめを苦に自殺した。ナイジェルの親族によると、ナイジェルは同性愛者であることを理由に、学校で同級生たちから執拗な嫌がらせにあっていたという。

 生前、ナイジェルは自身の“アイデンティティ”に苦しんでいたそうで、精神的にひどく落ち込んだ状態にあったことを母親が証言している。母親の話では、ナイジェルと最後に会話をしたのは、彼が自らの手で命を絶った前日の夜で、ナイジェルの最後の言葉は「学校でもう少し上手くやるよ」だったそう。

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 そんななか、ナイジェルの死を知ったシンガーのジャスティン・ビーバーが、インスタグラムでこの件についていち早く反応。

 自殺した事実と理由が記されたナイジェルの写真をアップして、キャプションに「なんてひどい話なんだ。こういう話を聞くことが心の底から嫌で仕方ない。お願いだからもう増悪をまき散らすのはやめよう。ここまで無神経で悪意に満ち溢れた奴らがいることが理解できない。(賛同してくれた人は)拡散して!」と悲痛のメッセージを書き込み、悪意に満ち溢れた現代社会への嫌悪感を露わにした。

 じつは、ジャスティン自身もいじめの被害者であることから、以前にも「もしいじめられている人を見たら、助けてあげるべきだ。明日は我が身だよ。スポーツや勉強で人より優れているという理由で、僕はいじめられ続けた。『目立ちたがり屋』と陰口を叩かれたよ。正直、友達がたくさんいた記憶がまったくないね。どんな時も、自分の周りにいる人たちの助けになってあげることが大事だと思う。近くにいじめられている人がいても、無視しないで声を上げてほしい」と、訴えていた。

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日本いのちの電話連盟
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(フロントロウ編集部)

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