セレーナにまつわる記号や数字をデザインに起用
セレーナ・ゴメスが、2017年から広告塔を務めるグローバルスポーツウェアブランド「プーマ(PUMA)」とコラボした、The SG x PUMAの新作コレクションがお披露目された。
仕事で世界中を飛びまわるセレーナのライフスタイルからインスピレーションを受けた今回のコレクションのテーマは、ずばり“旅”。スウェットやレギンス、クロップト丈のTシャツ、バイカーショーツ、ロンパース、ランニングシューズなど、トラベルシーンにぴったりの楽ちんで快適かつお洒落なアイテムを取り揃えている。
今回のコレクションは機能性だけでなくデザインにもこだわりが。
「私のタトゥーから誕生日、故郷の座標まで、ありとあらゆるものをデザインに組み込んだの。全身性エリテマトーデス(※)もそのひとつよ。アーティストにシューズの箱をデザインしてもらって、その売り上げの一部が寄付されるようにしたの。私らしい方法でやりたかった。自分の人生とキャリアのすべてにとても感謝している。だからいつも自分の一部を入れるようにしているの」-セレーナ、米Glamourのインタビューより。
※難病に指定されている自己免疫疾患。セレーナは2015年にこの全身性エリテマトーデスを患っていることを公表した。
以前、セレーナとプーマの新作コラボスニーカーに、セレーナが自分の体にがタトゥーとして入れている「;(セミコロン)」のマークが施されていることをフロントロウでお伝えしたが、じつはタトゥー以外にも、セレーナの誕生日や故郷の座標(緯度経度)など、セレーナにまつわる数字や記号が「秘密のメッセージ」としていたるところに散りばめられている。
(フロントロウ編集部)