セレーナ・ゴメスやティモシー・シャラメ、ジュード・ロウなど豪華キャストが出演する映画『A Rainy Day in New York(原題)』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)
2017年に撮影が行なわれた『A Rainy Day in New York(ア・レイニー・デイ・イン・ニューヨーク)』は、セレーナ・ゴメスやエル・ファニング、ティモシー・シャラメやジュード・ロウなど、豪華キャストが出演することで話題となっていた。
撮影当時から注目を集めていた同作は、2018年に公開が予定されていたけれど、同映画のウディ・アレン監督に長年つきまとう性的虐待疑惑により、配給会社米アマゾン・スタジオが公開を中止。これを受けて、ウディは配給の契約を破棄したとして2019年に訴訟に踏み切っていた。
そんな一連の騒動を経て、先日監督本人がフェイスブックを更新。映画のトレーラーを公開した。
今回公開されたトレーラーには、撮影当時にパパラッチにキャッチされて話題になっていたセレーナとティモシーのキスシーンも。
米Varietyによると、一度はお蔵入りが報じられたものの、『A Rainy Day in New York』はイタリアやドイツなどヨーロッパ各国をはじめ、中国、韓国、ロシアのほか、日本でも公開が予定されているという。アメリカでの公開は決まっていない。(フロントロウ編集部)