リアリティスターとして有名なカーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンが、恋人のトリスタン・トンプソンと破局して数ヵ月。トリスタンは、クロエとの交際中に何度も浮気現場が目撃されたほどの浮気魔で、姉のキム・カーダシアンや、その夫であるカニエ・ウェストはトリスタンを“ブラックリスト”入りしているほど。
そんなトリスタンとの破局に傷つきながらも、クロエは家族愛に熱い姉妹たちや、愛娘トゥルーちゃんと元気に暮らす様子を、自身のインスタグラムにたびたび公開している。
そんななかクロエが、今の彼女が出演するにはなかなか過激な名前の米ポッドキャスト『Divorce Sucks! With Laura Wasser（訳：ローラ・ヴァッサーの、離婚は最悪！）』のなかで、今の気持ちを明かした。
「物事をろ過したいの。フィルターに通したほうが良いと感じるものを、すべて」
トリスタンが自分の日常からいなくなったことで、生活に良い変化があったことを匂わせたクロエ。現在はトゥルーちゃんと一緒に過ごせて幸せだからこそ、心と体のメンテナンスをしたいと考えているようで、「今はデートに出かけたりしたくない」とも明かした。
さらにその後、クロエは自身のインスタグラムにロバート・テューの格言を投稿。自身と同じ状況にいるファンへメッセージ贈った。
「逃げることは、弱さじゃない。それは、強さの証明。他人に自分の価値に気づいてほしいから逃げるわけじゃない。やっと、自分が自分自身の価値に気づいたから」
クロエには、彼女がトゥルーちゃんを妊娠中に浮気したトリスタンと別れられなかった過去が。しかし、その1年も経たずにふたたび浮気騒動を起こしたトリスタンと、ついに別れを選んだ。そんな経験を乗り越えたクロエだからこそ、自分を傷つける恋人と距離を置くことは“強さ”であると気づいたよう。（フロントロウ編集部）
