セレーナの“インスタ離れ”にショック受ける
シンガー兼女優セレーナ・ゴメスが、「使い続けていると気分が落ち込む」という理由で自分のスマホからインスタグラムのアプリを削除し、現在は気が向いた時だけ友人のスマホから投稿を行なっていることを先日出演したトーク番組で告白した件で、インスタグラムの代表を務めるアダム・モッセーリが“残念に思っている”と明かした。
現在、インスタグラムのフォロワー数3位を誇るセレーナは、一時、フォロワー数1位の座に君臨していたこともあるほど絶大な影響力を持つセレブ。
そんなセレーナのスマホにインスタグラムのアプリが入っていないことを知ったモッセーリ氏は、英BBCのラジオ番組で「がっかりした」と率直な感想を明かし、憤りを露わに。しかし、その一方でフォロワー数1億人以上という「未知の領域」にいるセレーナが感じるプレッシャーや、彼女のもとに届くネガティブなコメントの数は、一般人や自分とは“比べ物にならない”と理解を示した。
また、今後セレーナのようにインスタグラムを使うことで落ち込む人を増やさないためにも、「ぜひ彼女から直接話を聞きたい」と、アプリやサービスの向上に前向きな姿勢を見せた。
ちなみに、セレーナがインスタグラムのアプリを削除したのはつい最近のことではなく、かれこれ1年ほど継続して“友人のスマホから投稿する”という使用法を続けている。(フロントロウ編集部)