ベラ・ソーン、元カノの「婚約発表」に涙目セルフィー連写

　日本の映画『タイヨウのうた』のハリウッドでリメイクした映画『ミッドナイト・サン～タイヨウのうた～』などの話題作への出演で知られるベラ・ソーン。

　自身のヌードを流出させると脅しをかけてきたハッカーに対し、先手を打って盗まれた写真を自らツイッターで公開するという前代未聞の手段に出て物議を醸している彼女が、また別の話題で世間の注目を浴びている。

　バイセクシャルであることを公言しているベラは、ここ数年間の間にさまざまな男性や女性とのロマンスが報じられ、一度に2人の相手と交際してい時期もあるが、その中には、人気女性ユーチューバーのタナ・モンジョウも。

　ベラとタナは2017年の出会いから約1年半にわたって交際したが、今年2月、ベラがツイッターで「タナとはもう付き合ってないわ」とコメントし、タナも「彼女（ベラ）のことは一生愛してる」と2人の関係に友好的に終止符が打たれたことを認めて、破局が明らかになった。

タナが突然の「婚約」

　しかし、タナが21歳の誕生日を迎えた6月24日、ラスベガスで行なわれたバースデーパーティーの最中に、4月に交際をスタートしたばかりの男性ユーチューバー、ジェイク・ポールからプロポーズされて婚約したことを発表。

　この元恋人であるタナのスピード婚約にベラが意外な反応を見せた。

　タナの誕生日に合わせてインスタグラムで2人のラブラブだった頃の写真を公開し、「良い時も悪い時も乗り越えてきたね。タナ、愛してる。ハッピーバースデー、美しい美しいスペシャルガール」とメッセージを送っていたベラだったが、タナとジェイクの婚約発表を受けてムードは一変。

　公式アカウントとは別に所有しているインスタグラムのアカウントに泣き腫らしたような、まだ涙目の顔の自撮り写真の連写を投稿したベラは、「元カノが婚約したとき」と泣き顔の絵文字を30個以上並べて、元恋人の婚約にショックを受ける複雑な心境を表現した。

タナの婚約は「偽装」？

　元恋人であるベラを精神的に揺さぶったタナとジェイクの婚約だが、巷では2人の婚約が世間から注目を浴びるためだけの“フェイク”だとの説が飛び交っている。

　その理由は、タナもジェイクも視聴者数を獲得するためならどんなことでもする過激なユーチューバーとして知られているから。

　苗字で気づいた人も多いかもしれないが、ジェイクは自殺の名所として有名な日本の青木ヶ原樹海で遺体を撮影して世界規模の大バッシングを受けたローガン・ポールの弟。彼自身も動画内で差別用語を躊躇なく連発して炎上するなど、ローガン同様、欧米の保護者達の間では、“子供には見せたくないユーチューバー”として悪名高い。

　バースデーパーティーの最中に「タナ、僕と結婚してくれる？ 」と書かれた巨大な婚約指輪の飾りが乗ったケーキとともにステージ上でタナにプロポーズをしたジェイク。その模様はもちろんカメラに収められており、2人が近々、YouTubeの自分たちのチャンネルで公開するのではないかともウワサされている。

　ジェイクとの婚約について、タナは「ウソじゃない」とツイッターで念押ししているものの、ジェイクがプロポーズの際にタナに贈った婚約指輪についても、専門家が米E! Newsに「本物のダイヤモンドではなく、イミテーションの安物」と分析するなど、“偽装婚約”説が過熱しているが果たして真相はいかに？　（フロントロウ編集部）