『ジョン・ウィック』脚本家がMCUに参戦
MCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でクリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の戦友として登場した、サム・ウィルソン(ファルコン)とバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)を主人公にしたドラマ『The Falcon and the Winter Soldier(ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー)』に進捗。
バッキー役のセバスチャン・スタンとサム役アンソニー・マッキーが同役を続投するドラマは、2019年11月に全米でローンチされる新たなストリーミングサービスのディズニー+にて、2020年8月に配信される予定。
同作は、シリーズ最終章となった映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で起きたイベントが反映されるスピンオフ的な作品になると言われており、その脚本チームに、『ジョン・ウィック』シリーズの脚本家のデレク・コルスタッドが加わったと米The Wrapが報じている。
デレクが脚本した『ジョン・ウィック』シリーズといえば、マーベル・スタジオが長らく熱い出演オファーをかけていることで有名な、キアヌ・リーブスが主人公を演じている作品。
マーベル・スタジオが『キャプテン・マーベル』でキアヌにオファーした時には、『ジョン・ウィック』の撮影と重なったため、キアヌが出演を断った過去があるように、なにかと繋がりがあるMCUと『ジョン・ウィック』。
今回デレクがドラマ『The Falcon and the Winter Soldier』の脚本チームに加わった事で、またひとつ、2つの作品を繋げる関連性が生まれた。
そんなドラマ『The Falcon and the Winter Soldier』は、ディズニー+オリジナル作品の中でもとくに注目されるドラマで、サム・ウィルソンによる2代目キャプテン・アメリカの活躍にフォーカスされるストーリーになると言われている。(フロントロウ編集部)