アニメ『キム・ポッシブル』は、2003年から日本で放送がスタートし、スーパー女子高生のキム・ポッシブルが、親友のロン・ストッパブル、ペットであるネズミのルーファス、天才IT少年ウェイドと共に、世界中から集まる捜査や警護の依頼をこなしながら、世界征服を狙うドクター・ドラッケンから地球を救うというストーリーで、多くの人に愛され続けるTVアニメーション。
そんな大人気アニメが、映画『キム・ポッシブル』として実写化を果たした。
映画『キム・ポッシブル』
キムの高校初登校日から始まる本作では、スーパーヒーローとしてどんな困難な状況も乗り越えてきたキムが、遅刻して先生に注意されたり、部活動の入部テストで酷い目にあったりと、散々なハイスクールライフに悩みながらも、チームの絆に助けられて乗り越えていく。
等身大のティーンとしての姿から、アクションたっぷりのスパイミッション、相棒のロンと彼のペットとなるハダカデバネズミのルーファスの出会いなど、オリジナルの魅力そのままに、実写版ならではの見どころも満載。
主人公キムを演じるのは、オーディションを勝ち抜いた17 歳のセイディ・スタンリー。空を飛び、棒術を駆使した、迫力のアクションシーンについて、「キムはかっこいいファイターだからアクションシーンが多かったの。だから、役作りのために3 週間テコンドーを習ったのよ。それだけじゃなくて、撮影の前には1ヶ月のスタントトレーニングも受けたの。」とコメント。
映画『キム・ポッシブル』は、7月26日18時15分からディズニー・チャンネルにて日本初放送。(フロントロウ編集部)