テレビ映画『ディセンダント』でイヴィを演じたソフィア・カーソンが、作品とキャストへ感謝の気持ちを綴った。(フロントロウ編集部)

ソフィア・カーソン『ディセンダント』に感謝

 2015年に放送されたシリーズ1作目から大ヒットを記録し、2017年には2作目が、そして8月2日には3作目が全米放送されたディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』シリーズ。

 シリーズのフィナーレとなる3作目の初放送を終え、キャストらはインスタグラムにオフショットを続々公開。先日主演のダヴ・キャメロンが作品とキャストに別れを告げて感動を呼んでいるなか、同作で主要キャラクター4人のうちの1人であるイヴィを演じたソフィア・カーソンもインスタグラムを更新。

 自身が演じたキャラクターに対して、手紙のようにメッセージをこう綴っている。

「親愛なるイヴィへ。これを書いているけれど、あなたにさよならを言う準備ができていない。でもこれはさよならじゃないよね。私とあなたはずっと永久に心でつながっているの。それまでずっと愛し続けるよ、イヴィ。これからもずっと、どんなときも。
5年前、私はオーディションの部屋に入っていった。世界が180度変わって、それが美しい青色になるなんて、少しも知らなかった。あなたが私の人生を変えてくれたと言うだけでは足りないくらい。正直言って、十分な言葉が見つからない。あなたが私に贈ってくれたおとぎ話への気持ちをどうやって表せばいいのか言葉が見つからないの。
私の人生を、この作品が終わっても、これからその先もずっと導いてくれるような旅に出させてくれた。ひとつひとつの瞬間や、すべての思い出、大笑いしたこと、そして笑顔、すべてが妖精の粉みたい。純粋な魔法のようだった。美しいおとぎ話。
けれど、なによりも、親愛なるイヴィ、あなたは私に素晴らしい天使を授けてくれた。キャメロン。私たちのキャメロン、今彼は空から見守ってくれているでしょう。彼だけが知っているように踊って、私たちをどうやって笑わせることができるのか彼だけが知っているように笑って、毎日がこの地球が天国であるように笑顔でいながら。彼がくれたひとつひとつのハグに感謝しています。起きている間今もまだずっと感じられる温かいぬくもりに。今日だって、彼にハグしたいよ。
5年の間に3作品、そして私たちはここへ。胸がいっぱいで、涙が止まらない。なんて言おうか迷うわね。ありがとう。とても光栄だった。
『ディセンダント』の家族のみんな。今日は私たちのおとぎ話の終わりだけれど、これからもずっと家族。あなたは言葉にできるよりも多くの喜びを私にくれました。イヴィに対する、そして私たちの美しい紫と青の世界へのみんなの愛は果てしないもの。私からみんなに対する感謝の気持ちが無限大であるように。
言葉にならないけれど、これだけは約束します。あなたはずっと私の家族。これからもずっと。永遠にどんなときも。イヴィという存在は消えない。愛してる。ソフィアより」

 2014年に1作目の撮影を開始してから、5年以上もの月日を共に過ごしながら、作品と共に成長してきたキャストたち。ソフィアは、作品のオーディション当時を思い返し、さらに先日急逝したキャメロン・ボイスに想いを馳せ、自身の分身のような存在であったイヴィと作品、そしてキャストたちへ愛のメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

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