「子作り熱」がピークに?
9月末についに念願だった結婚式を挙げ、以前よりもさらに輪をかけてラブラブ度が増してしているシンガーのジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)夫妻。
ジャスティンとヘイリーといえば、お互いに大の子供好きで知られ、2018年秋に正式な夫婦となってからは、たびたび「早く子供が欲しい」と発言してきたが、ここへきて、ジャスティンの“子作り熱”がピークを迎えつつあるよう。
以前も、ヘイリーとディズニーランド・デートをした際の写真に「ベイビー、僕は君とデートとするのが大好きだ」とコメントしながらも、「そしていつか娘とデートするんだ」と将来的に女の子を授かったら、絶対に娘とディズニーランドに遊びに来たいと夢を語っていたジャスティン。
その時は、「別に今すぐにという意味じゃないからね。(子作りを)急いでるわけじゃないんだ。しばらくは君と2人きりの時間を満喫したい」とフォローしていたが、今回のジャスティンの“子供が欲しい”アピールは、あからさまに熱がこもったものだった。
ある意味「卑怯な手」を使ってアピール
ジャスティンは、ネット上で人気の可愛らしいキッズの姿を収めた動画を立て続けに2本インスタグラムに投稿。
まず1本目に、父親にアルファベットを教わる幼い男の子がキャッキャと楽しそうに笑う、ひたすら微笑ましい動画を公開したジャスティンは、彼がこの動画をしみじみと眺めている様子が伝わってくるような、こんなコメントを投下。
「僕も、(我が子と)こんな事をするのが楽しみだなぁ」
そして2本目には、母親の口紅を勝手に塗ってしまったことを追求されながらも、おませな回答で父親を爆笑させる女の子の動画を公開し、ヘイリーと自分の子供は、この女の子のような勝気な性格になりそうだとユーモアたっぷりに不安を口にした。
「ヘイリー、君の強気な態度と僕の破天荒な行動が合わさったような子が生まれたら、僕らの生活はトラブルだらけだろうね。ハハハ」
2011年の米WWDとのインタビューで「25歳か26歳頃までには結婚して家族を持ちたい。若いパパになりたい」と発言し、その言葉の通り、25歳の現在までにヘイリーという生涯の伴侶を見つけたジャスティン。
可愛い子供たちの動画を使って、遠まわしにヘイリーの母性本能を刺激するという、ある意味卑怯な手段で子作りをおねだりした彼だが、このジャスティンの猛アピールはヘイリーの心を動かすことはできるのか?
一方のヘイリーは、今から1年ほど前に行なわれたアラビア版Vogue のインタビューで子作りについて聞かれ、「今のところその予定はない」と答えていたが、決して子作りに消極的というわけではなく、「子供は大好きよ。だから、自分の子供を持つのが楽しみでしょうがない」とも語っていた。
また、7月に友人でリアリティスターのカイリー・ジェンナーがインスタグラムにアップした愛娘ストーミちゃんの写真に、「もう、やめてー!史上最高に子作りしたくなっちゃう。可愛すぎるわ」とコメントして注目を浴びたヘイリー。
騒ぎが大きくなってしまったあまり、その時は、「あくまで友人の美しい娘を称えただけであって、私自身が今すぐ子供を作るという話じゃない!」と、まだ本格的な子作りは“おあずけ”だと弁解していたが、その後、結婚式を経て、心境の変化は訪れたのだろうか? ジャスティンの今回のアピールにヘイリーがどんな反応を示したのか、気になるところ。(フロントロウ編集部)