アメリカン・ミュージック・アワードでオープニングを飾ったシンガーのセレーナ・ゴメスが、話題の新曲「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー」と「ルック・アット・ハー・ナウ」の2曲を公の場で初披露。(フロントロウ編集部)

セレーナの“表情”に注目が集まる

 米現地時間11月24日開催の音楽の祭典「アメリカン・ミュージック・アワード(以下AMA)」でオープニングを飾ったシンガー兼女優のセレーナ・ゴメスが、元恋人のジャスティン・ビーバーについて歌った2曲の新曲「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー(Lose You To Love Me)」「ルック・アット・ハー・ナウ(Look At Her Now)」のパフォーマンスを披露。

 公の場でセレーナがこの“ワケあり”の新曲を披露するのは今回が初めてということもあり、その“表情”に注目が集まった。

画像1: セレーナの“表情”に注目が集まる

 セレーナが1曲目に披露したのは、サビに登場する「自分を見つけるために、あなたから離れなければならなかった/自分を愛するために、あなたを嫌いにならなければならなかった」という切ない歌詞が印象的な「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー」。

 曲の終盤、ジャスティンとの「決別」を意味する「この物語はここまで。すべておしまい」「これでお別れ。私たちはここでお別れ」というフレーズを口にする際、吹っ切れたような笑顔を見せたセレーナが続いて披露したのは、失恋など様々な出来事を乗り越えて“強くなる”ことを歌った「ルック・アット・ハー・ナウ」。

画像2: セレーナの“表情”に注目が集まる

 「さよなら(Good Bye)」という別れの言葉で終わる「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー」と違って、「彼女はまた恋に落ちる/彼女がそれを望めば/今の彼女を見て」という、新たな恋に前向きな姿勢が感じられるポジティブなフレーズで終わる同曲のパフォーマンスも、満面の笑みで終えた。

 ちなみに、体調不良などの理由により、一時、音楽活動を休止させていたセレーナの“完全復活”を意味する今回のパフォーマンスに、セレーナの大親友で知られるシンガーのテイラー・スウィフトが席を立って、全力で応援する様子も話題に。

画像: テイラーの隣で同じようにセレーナのパフォーマンスに興奮した様子を見せていたのは、シンガーのホールジー。 twitter.com

テイラーの隣で同じようにセレーナのパフォーマンスに興奮した様子を見せていたのは、シンガーのホールジー。

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 様々な苦難を乗り越え、笑顔でAMAのステージに戻ってきたセレーナに、会場からは割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。(フロントロウ編集部)

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