髪を明るくする前にチェック!
女優のジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソン、ハイディ・クルムなど、ハリウッドで美しいブロンドを持つことで知られるセレブをほとんど顧客に持つヘアスタイリストのミカエル・カナレによると、正しいアプローチをすれば、髪を傷めることなく、希望の明るい髪色を得ることができると豪メディアBeauty Crewにコメント。その3つのポイントとは?
ポイント1.急がず、ゆっくりがカギ
ミカエルは、「私の最初のアドバイスは、少しずつやっていくこと」と、明るい髪色、とくにハイトーンヘアカラーにしたい場合、ブリーチなどで急いで明るくするのはオススメできないとコメント。髪のダメージが進行しやすいだけでなく、気に入らなかった場合、もう一度髪色を暗くするのが困難になるそう。なりたいイメージに合わせて、段階を踏みながら慎重に進めるべきだとアドバイスした。
ポイント2.自分の髪色を生かす
ミカエルいわく、髪色を明るくするのに、なにも髪をすべて染める必要はないと説明。代わりに髪が伸びてもメンテナンスがしやすく、自分の髪色となじみやすいソンブレやバレイヤージュ、ハイライトなどは、比較的ダメージが少なく髪全体を明るく見せることができるとアドバイスした。
ポイント3.色選びは慎重に
明るい髪色にする場合、もうひとつ気をつけたいのが色選び。ミカエルは、「最近のトレンドのなかには、非常に攻撃的で髪にダメージを与えるカラーがある。また、そのカラーはインスタグラムではキレイに見えるかもしれないけれど、誰にでも上手くいくわけではない」とコメント。
色を選ぶ際はトレンドも指針になるけれど、自分の肌の色、目の色、顔の形など美容師と相談しながらヘアカラーを選ぶのがオススメと明かした。
髪色を明るくしたくなったらプロのアドバイスを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)