写真を断る代わりに別の方法でファンサービス
昨年末に自身初の大規模ワールドツアー「ショーン・メンデス:ザ・ツアー」の千秋楽を迎えたシンガーのショーン・メンデスが、ファンからの写真撮影のお願いを断る代わりに取った行動が“紳士的すぎる”として、人々の心をとろけさせている。
非常にファン思いで知られ、家族旅行中にもかかわらずファンサービスを行なったり、自宅まで押しかけてきたファンを車で送ってあげたり、挙げたらきりがないほどたくさんの「神対応エピソード」を持つショーン。手厚いファンサービスで、これまでにも多くのファンを笑顔にしてきたショーンが、またしてもほかのセレブ顔負けの神対応で1人の幸運な女性ファンを幸せにした。
先日、カナダのトロントでたまたまショーンと遭遇した女性がツイッターで明かした話によると、プライベートだったこともあり残念ながらセルフィーの申し出は断られてしまったが、ショーンはその代わりにしばらく女性との“おしゃべり”に付き合ってくれたそうで、写真には残らなかったが、記憶に残るかけがえのない時間を過ごすことができたという。
もちろん思い出を「写真に残したい」と思うファンも多いと思うが、憧れのスターと会話をする機会なんて一生に一度あるかないか。この女性にとって、これはこれで貴重な経験になったに違いない。
ちなみに、ショーンはたとえプライベートであろうと、ファンから写真撮影をお願いされたら基本的に断らない姿勢であることを“公言”しているため、この話を聞いた一部のファンからは「ショーンに何かあったのか」と彼の体調などを心配する声も上がっている。(フロントロウ編集部)