シンガーのセレーナ・ゴメスが、元恋人で同じくシンガーのジャスティン・ビーバーとの「思い出の品」を手放したことがわかった。(フロントロウ編集部)

よみがえる自転車デートの思い出

 今年1月に待望のニューアルバム『レア(Rare)』をリリースしたセレーナ・ゴメスの自宅から、2台の自転車が運び出されるところが目撃された。

 この2台の自転車はセレーナにとって元恋人のジャスティン・ビーバーとの“思い出の品”にあたる。

 約10年間にわたって、ジャスティンとくっついたり離れたりを繰り返してきたセレーナは、2017年11月頃から再びジャスティンと一緒にいるところを頻繁に目撃されるように。そして、2人の復縁説が浮上して間もない頃にパパラッチされたのが、自転車デートの現場をとらえた下の写真だった。

 じつはこの時に2人が乗っていたのが、今回、セレーナが手放した水色の自転車と黒の自転車。両方ともセレーナの所有物で、当時、デートの途中でセレーナが水色から黒、ジャスティンが黒から水色に乗り換えたりもしていた。

 この写真が撮られた時は、今度こそ2人の関係が上手くいくことを誰もが信じてやまなかったが、残念ながら2人は再びは決別。その後はご存じの通り、ジャスティンはモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と結婚し、一方のセレーナも約1年半の時をかけて過去への未練を断ち切り、2019年10月にジャスティンとこれまで過ごした時間に本当の意味で終止符を打つ楽曲「ルーズ・ユー・トゥ・ラヴ・ミー(Lose You To Love Me)」を発表している。

 ちなみに、最近のインタビューでの発言から、セレーナはジャスティンと過ごした2017年の秋頃から2018年の春頃までの数ヵ月間を、“お付き合い”としてカウントしていないことが発覚。少なくともセレーナのなかでは、2017年10月にシンガーのザ・ウィークエンドと破局してから現在にいたるまでの約2年間、「シングル」ということになっているよう。(フロントロウ編集部)

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