キャサリン妃がルイ王子の近況明かす
英国ロイヤルファミリーのウィリアム王子とキャサリン妃の間に誕生した第3子ルイ王子は、もうすぐ2歳。まだ幼いため、あまり人前に姿を現さないルイ王子に関して、母キャサリン妃が最近の様子を明かした。
3月9日に、キャサリン妃がパトロンを務める、若者のメンタルヘルスをサポートするチャリティ団体Place2Beの25周年を記念して、バッキンガム宮殿で開かれた祝賀会。パーティーの初めには、ロンドンの小学校に通う生徒たちが、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽家たちの助けを借りて、キャサリン妃のために歌を披露した。この日のために作られた曲を練習してきた小学生たちの姿に、自分も6歳のジョージ王子と4歳のシャーロット王女を育てるキャサリン妃は、大感激したよう。
「本当にありがとう。素晴らしい贈り物ですね」と言って、生徒たちと交流したキャサリン妃は、この日会場にいた生徒のうち2人が、誕生日だと知ったそう。すると、自分こそ歌ってあげる側になるべきだったとお茶目に反応した彼女は、続けて、ルイ王子の近況について話した。
キャサリン妃によると、誕生日ソングの「ハッピー・バースデー」は、ルイ王子のお気に入りの曲だそう!
ルイ王子といえば、過去に、生後3ヵ月から4歳までが対象となっている音楽教室に参加する姿が目撃されており、幼いながらもすでに音楽を楽しんでいることで知られている。そんなルイ王子は、約1ヵ月後の4月23日が誕生日。生まれてから2回目の誕生日となる当日は、大好きな「ハッピー・バースデー」がたくさん歌われることだろう。
芸術的感性を育んでいるロイヤルキッズ
大学で芸術史を専攻していたキャサリン妃の子供たちなだけあって、英国王室の3人のロイヤルキッズは、すでにアート・デザインを楽しんでいるという。
1人ですべり台の上にいつの間にか移動していたり、祖父チャールズ皇太子のほっぺをつねったりと、元気な赤ちゃんとして知られるルイ王子だけれど、成長して1歳半となった頃には、花の香りを嗅ぐのが好きという繊細な感性をすでに持っていた。
また、ジョージ王子とシャーロット王女も、サッカーや乗馬が好きな活発な子供たちだけれど、一方で写真を撮るという趣味も持っている。(フロントロウ編集部)