現在は特定の恋人はいないけれど…
シンガーのアリアナ・グランデは、2018年にコメディ俳優のピート・デビッドソンとのスピード婚約・婚約解消を経験して以降、2019年の年始には、しばらく恋愛はおあずけと“おひとり様宣言”をし、かれこれ1年以上、真剣交際に至るほどの特定の恋人は作っていない。
2019年夏に、自身の世界ツアーにサポーティングアクトとして同行していた人気ポップデュオ、ソーシャル・ハウス(Social House)のマイキー・フォスターとのロマンスがウワサされたアリアナ。
2020年に入ってからも、友人たちを交えて訪れたディズニーランドで、マイキーと肩を組んで歩く姿が目撃されたが、関係者が米Us Weeklyに語ったところによると、カジュアルな関係をキープしていた2人は、一時はかなり急接近していたものの、現在はデートなどはしていないという。
「恋愛対象」になる男性の特徴
そんなアリアナが、恋愛対象としてみる男性の傾向について、彼女をよく知る関係者が米Us
Weeklyに明かした。
この関係者いわく、まずアリアナは「おもしろい男性」に弱いのだそう。
ユーモアのセンスがあることは絶対条件のようで、この点から考えると、元婚約者で人気コメディアンとしての実績があるピートは、バッチリこの項目に当てはまっていた。
さらに、アリアナは、自分が「面倒を見てあげなくちゃと感じさせる男性」も好きなのだそう。
関係者は「アリアナは、面倒見が良くて、人に必要とされることが好きなんです」と、“支えられるよりも、支えたい”というアリアナの性格を明かしている。
2018年9月に薬物の過剰摂取により急逝した元恋人でラッパーのマック・ミラーとの交際中、アリアナは献身的にマックを支え、薬物を絶つよう懸命に説得し続けていた。しかし、どんなに尽くす性格のアリアナでも、なかなか生活を改めようとしなかった彼との関係は、そのほかの理由も複雑に絡み、結果的に終わりを迎えてしまったということのよう。
アリアナが求める“おもしろくて、思わず面倒を見たくなる男性”とは、難しくないようで、意外と難しい条件。それは、“笑いのセンスを兼ね備えながらも、どこか心に傷や問題を抱えている男性”という意味でもある。
多くの女性はギャップのある男性に惹かれがちだけれど、アリアナが次はどんな人物を恋愛相手に選ぶのか、気になるところ。(フロントロウ編集部)