セレーナ・ゴメスが新曲3曲を同時リリース。「ボーイフレンド(Boyfriend)」、「スーベニア(Souvenir)」、「シー(She)」の曲のテーマや歌詞の内容をそれぞれ解説!(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスが新曲3曲を同時リリース

 シンガーのセレーナ・ゴメスが4年ぶりのアルバム『レア(Rare)』のデラックス盤を4月9日にリリースした。

 収益の一部が新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大の影響で経済的打撃を受けている音楽関係者たちを支援する「PLUS1 Covid-19救済基金」に寄付されるデラックス盤は、1月に発売されたオリジナル版の収録曲にくわえて、「ボーイフレンド(Boyfriend)」「スーベニア(Souvenir)」「シー(She)」という3つの新曲が追加された特別仕様。

画像: セレーナ・ゴメスが新曲3曲を同時リリース

 今回追加された3曲は、それぞれテーマや曲調が異なる、聴きごたえのある作品となっている。

 公開されたリリックビデオとともに、「元カレ」、「成長」、そして「恋人探し」について歌った3曲の歌詞の内容を解説! 


“元カレ”について歌う「スーベニア(Souvenir)」

 
 英語で「思い出の品」を意味する「スーベニア(Souvenir)」というタイトルの同楽曲は、恋のスリルを歌った楽曲。

「華氏100度(※)でもあなたは私をゾクゾクさせる/あなたはどんな薬よりも上手に私を眠りにつかせてくれる/あなたの名前を呼んでいる/私にしか話せない言語で/呼吸している/思い出の品として持っていて」
※摂氏37度

 この曲には、セレーナが2017年に10カ月間交際した元恋人でシンガーのザ・ウィークエンド(The Weenkd)を連想させる歌詞が多く登場すると、リリースと同時にファンたちの間でもちきりになっている。

 「8月のニューヨーク/10階のバルコニー/ジェーン通りとグリニッチ通りの上には煙が立ち込めている」という冒頭のフレーズは、セレーナがザ・ウィークエンドと交際していた頃の2017年の8月のニューヨークでのデート風景とリンクしており、2人は歌詞に登場するグリニッチ地区で同棲をスタートさせたと報じられたこともあった。

画像: “元カレ”について歌う「スーベニア(Souvenir)」

 その後に出てくる「サンセット・タワーのロビー/私のことを待ってる」という歌詞も、セレーナが迎えに来たザ・ウィークエンドの車に乗って去っていく姿が目撃されたロサンゼルスにある高級ホテル、サンセット・タワーと一致する。

 さらに、サビ部分に含まれる「あなたの名前を呼んでいる(calling your name/コーリング・ユア・ネーム)」という一節が、ザ・ウィークエンドがセレーナとの恋について歌ったと言われる楽曲「Call Out My Name/コール・アウト・マイ・ネーム(=僕の名前を呼んで)」へのアンサーとなっているのではないかという推察もある。


“成長”を歌う「She(シー)」

 セレーナが自分自身を「She(彼女)」と呼び、客観的な視点から幼い頃からスポットライトを浴びてきた過去や歌った楽曲。

「彼女はハリウッドの型にハマるには幼すぎた/天国と地獄を理解するにはピュアすぎた/彼女は乗り越えられるかどうか分からないかった/時とともに(事態は)だいぶ良くなったけど 」

 “もしも昔の自分に語りかけることができたなら…”というコンセプトで綴られた歌詞には、「世間から向けられるさまざまな視線に気をつけるように警告したい」、「いくつか間違いをおかしたとしても、もともとのポジティブな目標を忘れないで欲しい」、「あなたなら、その場から抜け出せる」という昔の自分を励まし、勇気づけるようなメッセージが並ぶ。


“恋人探し”について歌う「ボーイフレンド(Boyfriend)」

 セレーナが以前からお気に入りだと明かしていた「ボーイフレンド(Boyfriend)」は、ファンの間でもリリースが待望視されていた、とっておきのトラック。

 恋愛では痛い目を見てばかりだけれど、「ボーイフレンドが欲しい」と悶々とする夜もあるという、独り身女性の“あるある”を歌ったこの曲のサビには、こんな歌詞となっている。

「ボーイフレンドが欲しい/でも行き止まりにぶち当たってばかり/近道をしようとするけど、何度も何度も傷けられてばかり/ボーイフレンドが欲しい/教えてよ、誰かいい人、残ってない?間違った相手を見つけてばかり/でも、私は何度でも何度でも恋がしたい/ボーイフレンドが欲しい」

 人肌が恋しくて眠れない夜の切なさをセクシーに表現しているこの曲は、今よりもだいぶ以前に書かれた楽曲なのだそう。

 セレーナは、『レア』のデラックス盤のリリースの告知をした際、「この曲は軽いノリで、恋愛において、何度失敗したとしても、何度でも立ち直ることについて、そして、幸せでいるためには、自分以外のほかの人なんて必要ないということについて歌った曲です」と、あえて注意書きを添えて説明

 「私にとって“ボーイフレンド”は優先順位のトップには決して位置していません」、「このパンデミックの最中、私が祈っているのは、世界中のほかの人々と同じで、健康と団結、回復です」と新型コロナウイルスの大流行で混沌とする現状では、もしかしたら、この曲の内容に眉をひそめる人もいるかもしれないと理解したうえで、事前に“お断り”を入れていた。

 「ボーイフレンド」のMVは4月10日の米西海岸時間午前9時に公開。セレーナが色んな男性と“お試しデート”に出かけるという興味をそそる内容となっているようで、ティーザー映像も公開されている。

 ちなみに、セレーナが10年近くにわたって破局・復縁を繰り返した元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーのヒット曲にも「ボーイフレンド」という同タイトルの楽曲が存在するが、セレーナの新曲の「ボーイフレンド」との関連性の有無は定かではない。

 セレーナは、自身でも「PLUS1 Covid-19救済基金」に寄付を行なったほか、セレーナの公式サイトのオンラインストアでグッズを購入した場合にも1ドルずつが同団体に寄付されるという取り組みを実施している。(フロントロウ編集部)

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