カーラ・デルヴィーニュとアシュレイ・ベンソンが破局
売れっ子モデルから俳優へと転身しリュック・ベッソン監督映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』やAmazonプライムのテレビシリーズ『カーニバル・ロウ』といった話題作に出演するカーラ・デルヴィーニュが約2年間交際を続けたドラマ『プリティ・リトルライアーズ』の俳優アシュレイ・ベンソンと4月上旬に破局していたことが、関係者の米Peopleへの証言により明らかになった。
カーラとアシュレイは、3月上旬に生活の拠点としているカリフォルニア州の全域に新型コロナウイルス感染拡大防止策として外出禁止令が出された頃から、2世モデルのカイア・ガーバーやドラマ『13の理由』の俳優トミー・ドーフマン、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のマーガレット・クアリーら友人たちと、ひとつ屋根の下で集団隔離生活を開始。
しばらくは、一緒にTikTokで流行中のダンスに挑戦する動画などを公開しており、交際は順調に続いているものと思われていたが、2人の知人は「カーラとアシュレイの関係には以前から浮き沈みがありました」、「2人の関係は自然の経過を辿ったのです」と破局について、とくに驚いてはいないといった口ぶりで米Peopleにコメントしている。
アシュレイが3月25日に公開したカーラとのTikTok動画。
別の関係者が現在カーラはシングルを謳歌しており、マーガレットやカイアと一緒に過ごしていると語っていることから、アシュレイが集団隔離を送っていた家から出て行った可能性が高い。
アシュレイは、新たな滞在先とみられる場所で撮影した写真をインスタグラムストーリーで公開している。
熱愛宣言→破局説→ウワサを払拭
2018年に公開された映画『ハー・スメル』での共演がきっかけで休息に距離を縮めたカーラとアシュレイは、同年5月に手つなぎ写真が激写されてロマンスのウワサが浮上。その後、いたる所で仲睦まじい様子が見かけられ、カーラが2019年の6月のプライド月間に合わせて、インスタグラムにアシュレイとのキス動画を投稿。アシュレイをタグ付けし、プライドのシンボルであるレインボーの絵文字と「＃PRIDE」のハッシュタグを添えて、堂々の熱愛宣言をした。
同棲もスタートさせ、2019年に入ってからは、ファッションショーやアフターパーティ、テニスの全英オープン大会といった公の場にも同伴していたカーラとアシュレイ。
年末にはハッカーの悪業が原因で破局説が流れたこともあったが、その際にもカーラがアシュレイとのラブラブ写真を公開してウワサを払拭するなど、2人の間にはかなり強い絆があるように見えた。
カップルとしての人気も高く、応援する声が多かった2人だが、思い返してみると、4月下旬にアシュレイがラッパーのGイージーとのコラボで歌手デビューを果たした際、いつもならアシュレイのキャリアを後押しする姿勢を見せていたはずのカーラが沈黙を貫いていたのは、すでに2人が破局していたからだということで合点がいく。
前出の関係者はカーラとアシュレイの恋愛は「浮き沈みがある」と語っていたが、2人が近いうちに復縁するという可能性は決してゼロではない。カーラとアシュレイのそれぞれのインスタグラムアカウントには、キス写真を含む複数のツーショット写真が、まだ消さずに残されている。（フロントロウ編集部）
