セレーナ・ゴメス、ガチ親友たちのバースデー投稿で「レアな素顔」が続々

セレーナ・ゴメスのバースデーを祝して貴重写真が公開

　7月22日にシンガー兼女優のセレーナ・ゴメスが28歳の誕生日を迎えたことを記念して、セレーナがプライベートで仲良くしている親友たちが続々とSNSにバースデー投稿を行なった。

　ここ数年、心の平静を保つことを目的にインスタグラムやツイッターといったSNSとは適度な距離を保っていることを明かしているだけに、あまり頻繁にSNSを更新しないセレーナ。

　友人たちが投稿した写真や動画には、彼女が心を開いている人だけに見せる貴重な素顔がたっぷりと記録されていた。

　セレーナが2018年頃から親しくしており、“ドッグママ”仲間でもあるバレエダンサーでモデルのアナ・コリンズは、セレーナが愛犬のウィニーや彼女の愛犬フレディーと戯れるキュートで思わず和んでしまうショットを大量放出。

　そのほかにも、セレーナが天使の輪のフィルターを使ってポーズを決めたり、セレーナがアナの恋人のフォックス・アティカスと偶然ペアルックのような格好でレストランに出かけてしまった時のちょっと笑える1枚なども公開した。

　セレーナの10年来の親友でコラムニストとして活躍するラケル・スティーブンスは、「ハッピー・バースデー、セレーナ・ゴメス！　10年におよぶ友情のなかで、私たちは色んなことを一緒に経験したよね。すべての思い出が大切。この1年はとくに素晴らしい思い出であふれていたよね」というお祝いメッセージとともに、セレーナと出かけたパリ旅行の写真や地元ロサンゼルスで渋滞にハマった時のツーショットなどを公開。

　ベレー帽とサングラスでほとんどバレバレな変装をしたセレーナがパリの街を歩く様子を撮影した1枚も公開した。

　ラケルやもう1人の友人と一緒にセレーナとおそろいでタトゥーを入れたコートニー・ロペスは、セレーナとの仲睦まじいツーショットを多数公開。

　前出のアナの姉でフォトグラファーや映像クリエイターとして活動し、セレーナとのコラボでショートフィルムを発表したこともあるペトラ・コリンズは、2人で内緒話をする仲良しショットや、撮影中のオフショットなどを投稿した。

自分の誕生日に大きなチャリティ・プロジェクトを立ち上げる

　監修コスメブランド「Rare Beauty（レア・ビューティー）」の始動を控えているセレーナは、自身の28歳の誕生日を記念して、同ブランド名義でメンタル・ヘルスの問題を抱えている人々を支援するレア・インパクト・ファンド（Rare Impact Fund）というチャリティ基金を立ち上げたことを発表。

　このプロジェクトは、この先10年間にわたり、日本円にして総額で100億円を目標として基金を集め、おもに、メンタル・ヘルスに関するサポートが必要なのに、充分に得られていないコミュニティを支えていくことを目標としている。

　以前から、自身もメンタルヘルスの問題を抱えていることを公表しているセレーナは、4月にリモート出演したシンガーのマイリー・サイラスのライブ配信番組の中で、2018年に精神のバランスを崩して入院した際、医師から双極性障害（※）と診断を受けたことを初告白。

※双極性障害は、気分が高揚する「躁状態」と気分が落ち込む「うつ状態」が繰り返される精神疾患のこと。「躁うつ病」とも呼ばれる。

　セレーナは、診断を受けたことや、自分の病気が何なのかを知る事で不安が消えたと語っており、同じように悩んでいる人たちにも、メンタルヘルスの問題との向き合い方を見つけてほしいという思いから、Rare Impact Fundの設立を決めたよう。（フロントロウ編集部）

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