トラヴィス・スコットがカイリー・ジェンナーとの2歳の娘ストーミちゃんの子育てに言及。今は成長を見守ることができて嬉しいと思っていることや、子育てについて自身の両親と連絡を取っていることを明らかにした。(フロントロウ編集部)

トラヴィス・スコットが子育てを語る

 ラッパーのトラヴィス・スコットは現在、モデルで元交際相手のカイリー・ジェンナーと、2人の娘であるストーミちゃんと自主隔離生活中。2017年に交際をスタートさせた2人は、2019年10月に破局し、恋人としては距離を置くことを明かしていたものの、共同生活を送っている現在は復縁説もたびたび持ち上がっている。

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 今年4月に世界的な人気を誇るオンラインゲーム『フォートナイト』でバーチャルライブを行なった際、インスタグラムでのライブ配信中にストーミちゃんから話しかけられた時には、ファンとの会話をストップしてストーミちゃんの相手をするなど、“良いパパ”として知られているトラヴィス。今回、トラヴィスは米GQのインタビューに応じて、ストーミちゃんの子育てについて語った。

 アーティスト活動などで世界各地を回っていたトラヴィスにとって、新型コロナウイルスによって自主隔離生活を余儀なくされているなかで、1つの場所に留まれていることはありがたいことなのだそうで、「娘の成長を見守っていられるのは最高だよ」と、ストーミーちゃんの成長をそばで見守っていられることを嬉しく思っているとトラヴィス。

 「世の中で起きていることを娘に教えているんだ。まだ幼いながらにも、親として常に知識を教えてあげられるようにしているよ」と、父親として現在2歳のストーミちゃんに今のうちから様々なことを教えていることも明かした。

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 インタビューのなかで、トラヴィスは自身の両親との関係性についても言及している。ストーミちゃんが生まれたことで両親との関係に「とりわけ変化があった」というわけではないとしつつ、次のように続けた。

 「実際、(娘が誕生したのは)良いことだよ。両親との(新しい)つながりができたんだからね、そうだろ? 娘を育てるっていうね。いつも両親と話しているよ。両親は俺がどんな子供だったかを思い出させてくれるんだ」とトラヴィスは語り、子育てについて自分の両親と頻繁に話していることを明かした。

映画『テネット』に提供した新曲のリリースを発表

 トラヴィスは自主隔離生活中にも精力的に楽曲制作を行なっており、8月21日に新曲「The Plan(ザ・プラン)」をリリースすることを発表している。

 この曲は、9月18日に日本公開されるクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』に提供した楽曲で、同作のサウンドトラックからのリードシングルとなっている。

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La flame x TENET The plan A Nolan film

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 トラヴィスは米GQとのインタビューで映画『TENET テネット』についても言及しており、映画の詳細は明かせないとした上で、「とにかく観てくれ。最高だから」と称賛している。(フロントロウ編集部)

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