ブラッド・ピットと29歳年下ドイツ人モデルの交際を関係者が認める
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』や『アド・アストラ』といった話題作に出演し、2020年秋からは日本の作家、伊坂幸太郎原作の小説『マリア・ビートル』を実写化する映画『Bullet Train（ブレット・トレイン）』の撮影が開始する俳優のブラッド・ピット（56）は、「ニコ・メアリー」の芸名で活躍するドイツ人モデルのニコール・ポチュラルスキー（27）と南フランスへのお忍び旅行に出かける様子がパパラッチのカメラに激写され、熱愛説が浮上した。
フランス・パリにあるシャルル・ド・ゴール空港で落ち合い、その後、別の空港からプライベートジェットに乗り継いで、ブラッドが元パートナーで俳優のアンジェリーナ・ジョリーと共同で所有する邸宅シャトー・ミラヴァルへと移動する様子が目撃され、空港ラウンジでは「10代のカップルのようにイチャついていた」というブラッドとニコール。
２人の関係者について、ある情報筋が「彼らは付き合っていますよ。一緒にバケーションを楽しんでいます」と米Paige Sixに交際を認める証言をした。
9カ月も前にツーショットが撮られていた
アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするブラッドとドイツを拠点とするニコール。新型コロナウイルス禍で何カ月間も国境をまたぐ不要不急の移動が規制されるなか、一体２人がどうやって出会い、ロマンスを育んでいたのかと疑問に思う人も多いはず。
じつは、ブラッドとニコールの出会いは、パンデミックが深刻化するよりもずっと前。お忍び旅行が激写される約９カ月前の2019年11月には、ブラッドが親しくしているラッパーのカニエ・ウェストがロサンゼルスの屋外競技場ローズ・ボウルで開催したオペラ公演のVIP席で隣り合って座り、楽しそうに会話に花を咲かせる２人の姿が目撃されていた。
カニエのオペラ公演には２人きりで出かけたわけではなく、周囲にはブラッドの友人で交際がウワサされたこともある俳優のアリア・ショウカットやそのほかの友人もいた。
ブラッドとニコールの後ろに座っている青いジャケットの女性がアリア・ショウカット
アリアとハグをするブラッド。
当時は、ブラッドとアリアに熱愛説が浮上し、その後も頻繁に一緒に出かけていたことから、多くのメディアがブラッドとアリアの交際の可能性にフォーカスしていたが、水面下ではニコールとのロマンスが花開いていたということのよう。
この日、ブラッドはニコールとアリアと3人で会場を後にした。
ニコールがインスタで“匂わせ”？
ブラッドとの秘密の交際について、ニコールが数カ月前からインスタグラムへの投稿で“匂わせ”ていたという説も。
というのも、おもにセルフィーが多いニコールの投稿には、時折「my love（愛する人）」、「better half（伴侶・パートナー）」といった言葉が登場。
ドイツでもステイホーム推奨されていた３月末には、「最近の土曜日は、自己投影をして、読書をして、パートナーと一緒に過ごしてる」と、今となっては、毎週土曜日にブラッドと、ビデオ通話か何かの手段で交流していたことを推測させるコメントが。
さらに、パンデミック以前の２月末には、ブラッドが暮らすロサンゼルス市内を歩く写真を投稿し、「愛する人とのお散歩が恋しい」と幸せそうな笑みを浮かべる写真の撮影者が“愛する人＝ブラッド”であると連想できる投稿もしていた。
フロントロウでの前報でもお伝えしたが、ニコールには息子がおり、インスタグラムでも時折、息子に関する投稿を行なっていることから、これらの「愛する人」、「パートナー」が息子のことを指している、ブラッドではない別の誰かという可能性も十分にあるが、これらの投稿が実際にブラッドとの恋に関する“匂わせ”だったとしたら、なかなかロマンチック。
ご存知の方も多いと思うが、ブラッドは最近になり、元パートナーのアンジェリーナとの間で約４年にわたって繰り広げられている離婚裁判が再びドロ沼化したことが伝えられたばかり。そんななかでのニコールとのバケーションは、彼にとって一服の清涼剤となっているのかも。
ちなみに、現時点では、関係者による証言のみで、ブラッドとニコール、本人たちから交際報道に関してコメントなどは出されていない。（フロントロウ編集部）
