ブラッド・ピットの“新恋人”と噂のモデルが意味深行動
俳優のブラッド・ピット（56）の“新恋人”だとウワサされるモデルのニコール・ポチュラルスキー（27）が、ある一般ユーザーが開設した2人の交際を応援するインスタグラムのファンアカ（ファン・アカウント）をフォローするという意味深な行動を見せた。
「ニコ・メアリー」の芸名でドイツ・ベルリンを拠点にモデルとして活躍するニコールは、8月末にブラッドとパリのシャルル・ド・ゴール空港内で落ち合い、ラウンジ内でまるで10代のカップルかのようにイチャつく姿が目撃。
その後、プライベートジェットに乗り継いで、ブラッドが元パートナーで俳優のアンジェリーナ・ジョリーと2011年に共同購入した南フランスの邸宅「シャトー・ミラヴァル」へと向かう様子がパパラッチのカメラに激写されたことで、ロマンスのウワサが浮上した。
2019年11月に米ロサンゼルスで開催されたラッパーのカニエ・ウェストのオペラ公演にそろって参加し、親し気に会話を交わす様子をとらえた写真も発掘されたブラッドとニコールの関係について、ある情報筋は、「2人は付き合っています」と米Paige Sixに交際を認める証言。
7歳の息子がいる1児の母であるニコールは、じつは、40歳年上の有名レストラン経営者と現在も婚姻関係にあり、ブラッドとの関係については、夫も認識しているという驚きの情報も英Daily Mailによって報じられた。
2019年11月、カニエ・ウェストのオペラ公演のVIP席で談笑するブラッドとニコール。
ブラッドとニコールの夫ローランド・メアリー（68）は、10年近く前から知り合いで、ブラッドとニコールが初めて 連絡先を交換したのもローランドが経営するセレブ行きつけのレストラン「ボルヒャルト（Borchardt）」だったという。
ブラッドとニコールの出会いは、ブラッドが2019年8月に映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のベルリン・プレミア後に同作の共演者や監督、スタッフらとともにボルヒャルトを訪れた時だったといい、その場に居合わせた目撃者は、米Peopleに「すごく（お互いに）気のあるそぶりを見せていた」と2人の様子について証言。
別の関係者は、ブラッドとニコールは、その後、ロサンゼルスやフランスでも数回会っていたと語っており、ニコールという女性の人物像について「彼女は快活で賢い人です。とても面白い性格で、気楽でユーモアもある。もし、彼女がブラッドと付き合っているのだとしたら、彼は、良い女性と交際していますね」とPeopleに太鼓判を押しながら、2人の関係は「まだ始まったばかりの段階」ともコメントしている。
ニコールが2人の「ファンアカ」をフォロー
8月末にブラッドがシャトー・ミラヴァルを訪れた本来の目的は、ニコールとの密会ではなく、同邸宅の敷地内で作られるブドウで作ったロゼ・ワインのブランドの運営に携わっている彼が、新商品であるロゼ・シャンパンの発売に向けてビジネス契約を結ぶため。
独Bildの報道によると、ニコールがシャトー・ミラヴァルに滞在したのは3日間だけで、その後は、1人でベルリンへと戻ったという。
ニコールは日本時間の9月1日に約1週間ぶりにインスタグラムを更新。いつ撮影されたもものかは不明だが、これまで頻繁に投稿していたのと同じ、ベルリンの自宅の寝室で撮られたものとみられるセルフィーを公開している。
ニコールが窓から差し込む日光を浴びながら目を閉じるこの写真には、「クジラ」の絵文字が2つ添えられているだけで、とくにブラッドとの熱愛報道に関してリアクションを見せているわけではない。しかし、インスタグラムのヘビーユーザーであるともウワサされるニコールは、ある意味深な行動に出ている。
それが、とある一般ユーザーが開設したブラッドとニコールのロマンスを応援するために立ち上げた「nicobrad2020」というファンアカをフォローしたこと。
目ざといアンジェリーナのファンが証拠となるスクリーンショットをツイッターで公開したのだが、そこには、開設から間もなく、4人しかいないフォロワーのうちの1人が、なんとニコール本人であることが示されていた。
This is just the funniest thing @LaineyGossip @KaiseratCB Nicole is one of four followers to a Brad and Nicole shipper ig account pic.twitter.com/DL4JmXXCa1
— Lesley (@LesleyStarkey1) September 1, 2020
このスクリーンショットの信憑性は100％保証されたものではないが、ニコールは、その後すぐに、自身とブラッドのファンアカをアンフォローしている。
一部には、ブラッドが、アンジェリーナと結婚式を挙げたり、双子のノックス＆ヴィヴィアンちゃんの誕生後すぐの貴重な数週間を過ごした“思い出の場所”であるシャトー・ミラヴァルにニコールを連れて行ったことに良い印象を抱いていない人々もいる。
シャトー・ミラヴァル。2016年のアンジェリーナによる離婚申請後には、2人が広大な敷地を擁する同邸宅を売りに出すことを検討していると報じられたが、結局、現在も所有権は譲っていないよう。
そういった人々からの中傷が相次いだためなのか、ニコールは、インスタグラムストーリーで「他人の自分に対する意見を気にしない方法」、「どうか他人の意見に自分がやるべき事を邪魔させないで」、「ネガティブな人々に囲まれている時はポジティブな事に目を向けよう」といった啓発的な格言を集めているインスタグラムアカウントの投稿を次々にシェアしていた。（フロントロウ編集部）
※記事内の誤植と表現を訂正しました。
