セレーナ・ゴメスが貴重な水着姿を披露
10代の頃に主演を務めたディズニー・チャンネルのドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』でブレイクし、現在、シンガーや俳優として活動するかたわら、プロデューサーとしてドラマやドキュメンタリー番組なども手がけているセレーナ・ゴメスが、長年の友人であるテレサ・マリー・ミンガスが立ち上げたスイムウェアブランド「LA’MARIETTE」のために、文字通りひと肌脱いだ。
ほかのセレブと比較して、自身のインスタグラム等で水着姿を披露することが圧倒的に少ないことで知られるセレーナ。そんな彼女が「LA’MARIETTE」の水着を着てポーズを決める写真が、つい先日、同ブランドのインスタグラムで公開された。
じつは、2019年にテレサが立ち上げた水着ブランド「Krahs Swim」が、「LA’MARIETTE」と名前を変えて再始動。セレーナは、Krahs Swimがローンチされた時も自らモデルとなって宣伝に貢献していたが、今回も友人のためにひと肌脱ぐことにしたよう。
セレーナが着ていたのは「Day Trip(日帰り旅行)」と名付けられたコレクションで、テレサによると、 このコレクションがブランド名を「LA’MARIETTE」へと変更するきっかけを作ったそう。テレサは上の写真のキャプションで、「(この水着を見ていると)ブランド名を変更しようと考えていた時に、セレーナと一緒に日帰り旅行に行ったことを思い出す。ニューポートビーチまでドライブをして、ボートの上で1日を過ごしたの。たくさん笑って、素敵なヴィンテージショップに立ち寄った」と、この水着にまつわるセレーナとの思い出を振り返っている。
ちなみに、セレーナは今から約2年前の2018年8月に、これとそっくりな水着を着ている写真をインスタグラムに投稿していた。
この時、セレーナが着ていた水着からインスピレーションを得たのか、それともセレーナが着ていたのがまだ立ち上げ前のテレサのブランドの試作品だったのかはわからないが、“ボートの上”というシチュエーションもテレサが語ったエピソードに似ていることから、ファンのあいだで話題になっている。
ちなみに、セレーナが着ていた水着は「LA’MARIETTE」の公式サイトで、トップスが65ドル、ボトムスが50ドルで販売されている。(フロントロウ編集部)