リリ・ラインハートが“レイキマスター”に⁉︎
『ゴシップガール』と『プリティ・リトル・ライアーズ』を足して二で割ったような作品として話題の青春ミステリードラマ『リバーデイル』のベティ役でブレイクした、注目の若手俳優リリ・ラインハート。まだ大作映画への出演経験はないものの、Amazonプライム・ビデオで配信中の映画『ケミカル・ハーツ』で主演を務め、さらにジェニファー・ロペスが主演&製作総指揮を務めて話題になった2019年公開(※日本では2020年2月公開)の映画『ハスラーズ』でも光る演技を見せるなど、映画界での活躍も期待されている。
そんなリリは10代の頃から不安障害やパニック障害を抱えており、現在も週1ペースでセラピーやカウンセリングに通い、レイキセラピーと呼ばれる日本発祥の手当て療法を取り入れていることでも知られる。
レイキセラピーって?
患者の身体に軽く手を当てたり、かざしたりして、手のひらから「レイキ」と呼ばれるエネルギーを流し、身体に備わっている自然治癒力を高めるもので、手当て療法もしくはエネルギー療法とも言われる。アメリカでは、最先端の医療を提供する国内トップクラスの医療施設でも、鍼治療や統合的心理療法と並んでレイキが採用されている。
ただ施術を受けるだけでなく、セルフヒーリングにも興味があるというリリは、レイキを極めるためのクラスを受講。つい先日、自身のインスタグラムのストーリーで、「レイキレベル1」の資格を得たことを報告すると同時に、“レイキマスター”になるという野望も明かした。
ちなみに、以前からしっかりと心の問題と向き合ってきたリリだが、新型コロナウイルスによるストレスで不安障害やパニック障害の症状がさらに悪化。コロナ禍でいつも以上にストレスを感じてしまい、日常生活に支障をきたすほど精神的にまいっていた時期があったことを最近になって打ち明けている。
ただし、いわゆるコロナ鬱のような状態になっていたことは事実だが、悪いことばかりではなかったそうで、思いがけず手に入った長期休暇を利用して“4年越し”に心の整理をすることができたそう。(フロントロウ編集部)