ソフィア・カーソンが新曲をリリース
ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』シリーズで悪の女王の娘イヴィを演じてブレイクを果たしたソフィア・カーソン。同シリーズで共演したダヴ・キャメロンと同じく、俳優活動と並行してアーティストとしても活動しているソフィアは、2016年にシングル「Love Is the Name」でデビュー。以来、継続的に楽曲をリリースしている。
そんなソフィアが今回、新曲「Guess I’m A Liar(ゲス・アイム・ア・ライアー)」をリリースした。ソフィアはリリースに先駆けてインスタグラムに楽曲のタイトルの一部を投稿して、この曲のリリースを予告していた。
「Guess I’m A Liar」は、「死ぬまで愛すると約束した」恋人と別れた後で、「もしあなたを失ったら座り込んで泣いてしまうと言ったけど、私の目は乾いてる」と歌いあげる、恋人との決別を誓う楽曲となっており、ソフィアは自身を「ウソつき」になぞらえて次のように宣言している。
「私はウソつきなんだと思う
自分のことを心から愛すことができてる
あなたにはできなかった方法でね
私はウソつきなんだと思う」
「Guess I’m A Liar」の音源はこちら。
「Guess I’m A Liar」は、ソフィアにとって今年6月にリリースしたDJ/プロデューサーのリハブとの楽曲「Miss U More Than U Know(ミス・ユー・モア・ザン・ユー・ノウ)」以来の新曲となっている。
ソフィアは今年、俳優としても忙しい1年を過ごしており、6月には主演映画『フィール・ザ・ビート』の配信がNetflixにてスタートした。ソフィアは自身が演じた主人公である、ブロードウェイで大活躍することを夢見るエイプリルについて、「エイプリルの物語はすごく私(のこれまでの人生)と近いものを感じた」と米ETとのインタビューで言及。
同じインタビューのなかで、ソフィアは『ディセンダント』シリーズでブレイクを果たすまでに経験してきた挫折についても明かしており、「ハリウッドやブロードウェイでの成功を夢見たことがある人なら誰でも、『ノー』ばかり突きつけられて、傷ついたり、落ち込むことがほとんどだっていうことを知っていると思う」と、ハリウッドで活躍することの難しさを語った。(フロントロウ編集部)