第1子の妊娠を公表したばかりのモデルのエミリー・ラタコウスキーが、美ボディを露わにして出産予定時期を明かした。(フロントロウ編集部)

エミリー・ラタコウスキー、大胆ショットで「妊娠週数」を公表

 モデル兼俳優のエミリー・ラタコウスキー(29)は、2018年に結婚した夫で俳優兼映画監督のセバスチャン・ベア・マクラード(33)との第1子を妊娠中である事を、つい先日、米Vogueを通じて発表。

 新型コロナ禍でのエミリーのこれまでの極秘妊婦生活を記録した『Who Will You Be? (あなたは誰になる?)』と題したショート・フィルムには、エミリーが鏡の前で少しずつ大きくなるお腹を愛おしそうに眺める姿や、赤ちゃんに語りかけるナレーション、ベビーのシルエットが映ったエコー映像や心音なども収められたが、出産予定時期や妊娠週数については明言されていなかった。

 妊娠公表から一夜明けた米現地時間の10月27日、エミリーはインスタグラムを通じて全裸にソックスを着用しただけの鏡越しのセルフィーを投稿。

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20 weeksgetting to know my new body

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 ふっくらとふくらんだお腹が露わになったこのショットには、「妊娠20週。自分の新しいカラダについて知りはじめてる」というキャプションが添えられており、現在妊娠20週であることが明かされた。

 日本とエミリーが暮らすアメリカでは、少し妊娠週数の数え方が異なるが、エミリーは妊娠5カ月の半ばに差しかかったところのよう。出産予定時期は、2021年の春頃となる。


全裸ショットに込められた意味

 フェミニストを公言するアクティヴィストでもあり、普段から、あえて肌を晒すという独自の方法で女性の自由や、女性の性、人権向上などを訴えているエミリー。

 今回の全裸+ソックスの1枚も、母になっても、“脱ぐ”ことで世間の注目を集め、重要なメッセージを発信していくという、これまで実践してきた自分のポリシーは曲げないという意志表示のよう。

 さらに、エミリーは妊娠公表後、さっそくお腹のふくらみがハッキリとわかるマタニティファッションを解禁。胸やお腹がのぞく、凡人ではマネしがたい大胆なコーディネートを披露しており、今後、出産までのマタニティファッションにも視線が集まる。

画像: 全裸ショットに込められた意味

  ちなみに、エミリーと夫のセバスチャンは、ジェンダーレスな子育てを行なうため、生まれて来るベビーの性別(ジェンダー)は明かさないつもりだそう。その理由について、エミリーは、“ジェンダーは親や他人が決めつけるものではない”と考えており、子供がアメリカでの成年年齢である18歳になり、自分でアイデンティティを定めるまでは、先入観を持たずに育てたいからだと米Vogueに寄稿したエッセイに綴っている。(フロントロウ編集部)

 

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