俳優のアーミー・ハマーの別れた妻でタレントのエリザベス・チェンバースが、映画『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが再タッグを組む新作映画の内容に“絶句”。そのワケとは?(フロントロウ編集部)

アーミー・ハマーの別れた妻がDM流出騒動に遠回しに反応

 男性同士のひと夏の淡い恋を描いた映画『君の名前で僕を呼んで』で、ティモシー・シャラメの相手役を務めた俳優のアーミー・ハマーの別れた妻でタレントのエリザベス・チェンバースが、ティモシーと『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督による新作映画の内容に文字通り「絶句」したことを明らかに。

 先日、フロントロウでお伝えしたが、新作映画のジャンルはホラー・ロマンスで、原作は「主人公が会ったことのない父親を捜す旅を続けるなかで、なぜ彼女は自分を愛した人々を殺し、食べるのかという疑問をひも解いていく」というストーリーになっている。つまり、カニバリズム(※人間が人間の肉を食べる行為もしくは習慣)を題材にしているのだが、それを聞いて“例の騒動”を連想した方も多いのではないだろうか?

画像: アーミー・ハマーの別れた妻がDM流出騒動に遠回しに反応

 例の騒動とは、アーミーと複数の女性とのやりとりが記されたダイレクトメッセージ(DM)の流出騒動のこと。流出したメールには、SM願望や食人願望といった特殊な性的願望を持っていることを感じさせる内容のものも含まれており、その“ヤバさ”にファンが騒然とする事態となった。それだけでなく、アーミーがごく親しい友人や知人にだけ共有しているインスタグラムの裏アカから、不適切な内容の動画や写真が次々と流出するなど、さらなる波紋を広げている。

 アーミーとはすでに別れていることもあり、エリザベスは騒動についてずっと沈黙を貫いていたが、このタイミングで発表された、カニバリズムをテーマにした『君の名前で僕を呼んで』のグァダニーノ監督の新作映画にティモシーが出演するというニュースに、さすがに黙っていることができなかったのか、この件を報じた米JustJaredの公式インスタグラムにこうコメント。

 「言葉が出ない」

 この作品にアーミーが出演する予定はないが、アーミーと縁のあるティモシーとグァダニーノ監督が関わっているだけに、彼のことを連想せずにはいられないのは、ファンだけでなくエリザベスも同じだったよう。

 ちなみに、アーミーはDM流出騒動が原因でジェニファー・ロペスと共演予定だった映画『Shotgun Wedding(原題)』に加え、映画『ゴッドファーザー』制作の舞台裏を描く新作ドラマ『The Offer(原題)』の出演も辞退。『Shotgun Wedding』については、すでに俳優のジョシュ・デュアメルがアーミーの代役として出演することが決まったと米Peopleほか複数のメディアが伝えている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.