ゼンデイヤ発「ワークアウトを楽しくするための工夫」
最初のうちは、健康や美容のために、しっかりと目標を掲げて「毎日がんばろう!」と気合いを入れても、しばらく経つと、つい億劫に感じてしまうワークアウト。
ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のゼンデイヤは、あまり運動する気がしない日でも、重い腰をあげて、楽しくワークアウトをするために、ちょっと変わった方法でモチベーションを上げているという。
米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したゼンデイヤは、あるとっておきの工夫を紹介。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのロックダウン中に編み出したという、その方法とは、なんと、自宅にあるウィッグを使って、「ワークアウトがしたくてたまらない」という“やる気満々キャラ”になりすますこと!
演技力も磨けて一石二鳥
一緒に自主隔離生活を送っていたアシスタントとワークアウトに励んでいたというゼンデイヤは、過去にレッドカーペットイベントなどで身につけた色んなウィッグを日替わりでかぶり、気分をチェンジ。
ちょうど、一時的に仕事がストップし、大好きな演技ができずにくすぶっていたというゼンデイヤは、「演技がしたくてたまらなかったし、毎日違うウィッグをかぶって色んなキャラを演じれば、運動する気にもなるし、アシスタントを笑わせられるかなって」と、この方法は、アシスタントを楽しませつつ、演技の練習にもなるので、なかなか画期的だったと振り返った。
実際の光景を想像すると笑えるし、一人でやるのはちょっと抵抗を感じるものの、気分転換やモチベーションを上げるという意味では効果がありそう?
ゼンデイヤのように、都合よく、自宅にそんなにいくつもウィッグがある人はいないと思うけれど、ハロウィンやクリスマスに使った小物やアクセサリーなどでプチ変装をして、友だちとリモートで一緒にエクササイズをしたりすると楽しいかも。
ゼンデイヤは、自分が考案したこの方法について「気力が湧いてくるよ。モチベーションも上がる。私には効果的だった」と太鼓判を押している。(フロントロウ編集部)