『DUNE/デューン 砂の惑星』の撮影現場で、ゼンデイヤとティモシー・シャラメが大の仲良しに。思い出が楽しそう!(フロントロウ編集部)

ゼンデイヤとティモシーの共演作『デューン』

 若手俳優たちの間でもとくに人気のゼンデイヤティモシー・シャラメが、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』で恋人を演じた。

 壮大なSF作品である『DUNE/デューン 砂の惑星』で、ティモシーは主人公であり、貴族のポール・アトレイデスを演じ、ゼンデイヤはポールと親しくなる砂漠の民フレーメンの娘チャニを演じる。個性派の2人の存在が作品の世界観にフィットしていると、映画ファンの間でも、2人のファンの間でも話題になっている。

 残念ながら、ゼンデイヤの出番はそこまで多くないそうなのだけれど、この共演をきっかけに、2人は大の仲良しに。一緒にホームセンターへ出かけたり、普段はあまりSNSを使わないティモシーが、ゼンデイヤの誕生日には誕生日メッセージを送ったりしていた。

『デューン』の撮影期間中の思い出

 そんな2人は、映画の撮影中には周りも巻き込んで楽しい時間を過ごしていたよう。米トーク番組『The Late Show(原題)』に出演したゼンデイヤが、撮影中の思い出を明かした。

 「(ティモシーは)親友の1人になったよ。彼は良い人だし、才能があるし。楽しかった思い出は、私の部屋でダンスパーティーを何度もしてたことかな。私が部屋のドアを開けておくと、ティモシーがスピーカーを持って入ってきて、後から他のみんなも来始めて、みんなでダンスし始めるって感じで」

画像: 『デューン』の撮影期間中の思い出

 自分の部屋のドアを開けておくゼンデイヤや、その部屋に入っていくティモシーの行動から、2人がどれだけ打ち解けた関係になったかが分かる。

 ゼンデイヤとティモシーは、『DUNE/デューン 砂の惑星』のキャスト陣のなかでは若いほうで、その他には、ティモシー演じるポールの両親を演じたレベッカ・ファーガソンとオスカー・アイザックや、ソードマスターであるダンカン・アイダホを演じたジェイソン・モモアなどがいる。年齢に関係なく、みんなで仲良くしていたよう。

 ちなみに、1番ダンスが上手かったのは、砂漠の民フレーメンのリーダーであるスティルガーを演じたハビエル・バルデムだという。「彼は中をちらっと見て、ノリノリで楽しんでた。私は『オーケー、ハビエル!』って思ったね。彼はいい感じの動きをしてたよ。感心しちゃったもん」と、ゼンデイヤが関心するほどだったそう。

 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、2021年秋の公開を予定している。(フロントロウ編集部)

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