マドンナ娘ローデス、元恋人ティモシー・シャラメについて語る
“クイーン・オブ・ポップ”の名を欲しいままにするシンガーのマドンナと、かつての恋人でパーソナルトレーナーだったカルロス・レオンとの第1子であるローデス・レオン(24)は、物心ついた頃から母マドンナに連れられてレッドカーペットやファッションショーに顔を出したり、10代の頃には、マドンナの1984年の名曲「マテリアル・ガール」にちなんだファッションブランド、Material Girlを監修したりと2世セレブらしく輝かしい活躍を見せてきた。
現在はダンサーとしてトレーニングを積む傍ら、母親譲りの美貌を活かしてモデルとしても活動しており、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)やステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、アディダス(Adidas)といった有名ブランドの広告塔を務めている。
そんなローデスが、米Vanity Fairに登場。これまで明かしてこなかった、さまざまなトピックについてシンプルかつ赤裸々に語ったのだが、そのなかには、高校時代の同級生で初めての彼氏だったという映画『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメとの交際に関する内容も含まれていた。
ローデスにとってティモシーは「初カレ」
ローデスとティモシーが通っていたのは、ニューヨークのアッパーイーストサイドにあるフィオレッロ・H・ラガーディア高校。
音楽やダンス、演劇に特化したアート系の公立高校である同校の卒業生には、俳優のジェニファー・アニストンやサラ・ポールソン、オークワフィナ、アンセル・エルゴート、ラッパーのニッキー・ミナージュら、ショービズ界の第一線で活躍するセレブたちを多数輩出した名門校として知られている。
ローデスとティモシーが、通称ラガーディア高校に在学していた2013~2014年頃に一時期付き合っていたという話は有名で、仲睦まじいツーショットが撮られたこともあったけれど、これまでどちらかが交際について明言したことはなかった。
Varietyとのインタビューでラガーディア高校時代を振り返ったローデスは、ティモシーについて「彼のことはすごく尊敬してる。私たちはちょっと付き合ってたんだ。彼は私の初めてのボーイフレンドだった」と、ティモシーは人生で初めてできた彼氏だったとコメント。
それ以上は何も語らなかったが、「すごく尊敬してる」と現在進行形で表現したことで、今でも友好的な関係をキープしていることを示唆した。
ティモシーは、2017年に出演した米ラジオ番組で、ローデスとの関係については明言しないながらも、彼女の母であるマドンナと自身の両親と「みんなで一緒にダンスをしたことがある」という思い出を口にしたことがあり、当時は家族ぐるみの付き合いだったよう。別れた後も友だちとして連絡を取り合う仲で、ローデスは一気に売れっ子俳優へと成長したティモシーをイジってくると明かしていた。
ちなみに、ローデスはVanity Fairに同級生だったアンセルについても言及。俳優業と並行してDJとしても活躍しているアンセルについて「ヒドいDJだったけどね」と辛口なコメントを残している。
(フロントロウ編集部)
※ティモシーとローデスの出身校であるフィオレッロ・H・ラガーディア高校を「私立高校」と記載しておりましたが、正しくは「公立高校」のため修正しました。