BTSジョングクがお気に入り曲のプレイリストを更新
5月21日に、昨年韓国出身アーティストとして初めて全米シングルチャートの1位を獲得した「Dynamite(ダイナマイト)」以来となる、全編英語シングルとなる新曲「Butter(バター)」をリリースしたBTS。
「Butter」のティーザーが公開された際には、イントロで使用されていたビートがイギリスの伝説的ロックバンドであるクイーンの名曲「Another One Bites the Dust」を彷彿とさせるようなサウンドだったことがファンの間で話題になり、これにクイーンの公式アカウントも反応を示したことがニュースになった。
BTSがこれまでにリリースしてきた新曲の例に漏れず、記事執筆時点で既にYouTubeにおいてミュージックビデオが1億3,000万回以上されるなど、大きな話題になっている「Butter」だけれど、メンバーのジョングクはリリースに際し、Spotifyで公開しているお気に入り曲を集めたプレイリスト「Jungkook's Favorite Tracks」を更新。
最新シングル「Butter」はもちろん、BTSが所属するHYBE(ハイブ)社が、音楽マネージャーのスクーター・ブラウン率いるイサカ・ホールディングスを買収したことで共にレーベルメイトとなった、ジャスティン・ビーバーの「Peaches」やアリアナ・グランデの「test drive」、5月21日にデビューEPをリリースしたセイレム・イリースの「Mad at Disney」などが選曲されている。
※下記にはスポティファイのプレイリストへのリンクが含まれます。表示されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお読みください。
ダヴ・キャメロンがリアクション
なかでも、本人の目にも留まることになったのが、ダヴ・キャメロンが2020年にリリースしたシングル「We Belong」。
ジョングクが「We Belong」をプレイリストに入れているのを発見したファンが、その事実をツイッターでダヴに伝えると、ダヴはこのツイートに返信して、涙目とハートつきの笑顔の絵文字を投稿してリアクション。その喜びを表現した。
— Dove Cameron (@DoveCameron) May 21, 2021
ダヴは先月、フロントロウ編集部とのインタビューで普段からK-POPを聴いていることを明かしており、バブルスを演じている実写版『パワーパフ ガールズ』の撮影現場でBLACKPINKを聴いていることを明かしたほか、BLACKPINKとコラボしたいという思いも教えてくれた。
一方、ダヴもBTSが「Butter」をリリースしたのと同じ5月21日に、カナダ出身のDJ/プロデューサーであるレズ(Rezz)とコラボした新曲「Taste of You」をリリースした。
(フロントロウ編集部)