筋金入りのテイラー・スウィフトのファンであり、待望のデビューアルバム『サワー』を5月21日にリリースしたオリヴィア・ロドリゴが、デビュー作のグッズをリアリティスターのキム・カーダシアンにプレゼント。オリヴィアがテイラーの“天敵”であるキムにプレゼントを贈ったことに対し、一部のテイラーのファンが憤りを露わに。(フロントロウ編集部)

テイラー・スウィフトの大ファンであるオリヴィア・ロドリゴ

 以前よりテイラー・スウィフトのファンであることを公言し、今年1月に記録的ヒットとなったデビューシングル「drivers license」をリリースした際には、テイラー本人からお褒めの言葉をもらうなど、今や世界で最も有名なスウィフティーズ(※)の1人となったオリヴィア・ロドリゴ

※テイラーのファンの愛称。「Swifties(スウィフティーズ)」

画像: 今月イギリスで開催されたBRITアワードの会場でついに対面を果たしたオリヴィア・ロドリゴとテイラー・スウィフト。 ©️oliviarodrigo/Instagram

今月イギリスで開催されたBRITアワードの会場でついに対面を果たしたオリヴィア・ロドリゴとテイラー・スウィフト。

©️oliviarodrigo/Instagram

 5月11日に開催されたイギリス最大の音楽賞であるBRITアワードにて、ついに憧れのテイラーと対面を果たしたオリヴィアは、先週21日にリリースした待望のデビューアルバム『サワー』に収録した「1 step forward, 3 steps back」では、テイラーの6thアルバム『レピュテーション』に収録されている「New Year’s Day」をサンプリングして、クレジットにテイラーの名前を加えるなど、テイラーへの愛を示し続けている。

キム・カーダシアンへのプレゼントに一部のスウィフティーズが憤りを露わに

 テイラーの大ファンにして、テイラー本人からのお墨付きもゲットしたオリヴィアには、スウィフティーズたちも好感を抱き、応援しているファンも多いのだけれど、今回、オリヴィアのある行動が原因で一部のスウィフティーズを怒らせてしまうことに。

 それは、オリヴィアがリアリティスターのキム・カーダシアンにプレゼントとしてデビューアルバム『サワー』のグッズを贈ったということ。

画像: キム・カーダシアンへのプレゼントに一部のスウィフティーズが憤りを露わに

 キムといえば、スウィフティーズの間ではテイラーの“天敵”として知られている。

テイラーとキムのバトルとは?

 キムと離婚調停中の夫であるアーティストのカニエ・ウェストが、2016年にリリースした楽曲「フェイマス(Famous)」のなかで、「俺とテイラーはセックスするかもしれない。なぜって? 俺があのビッチをフェイマス(有名)にしてやったからだ」と、2008年から敵対関係にあったテイラーを「ビッチ」呼ばわりする女性蔑視的な歌詞をラップしたことが問題視され、さらに、MVにテイラーを含む著名人たちの全裸の蝋人形を登場させたことで物議に。

画像: オリヴィア・ロドリゴ、大尊敬するテイラーの「天敵」にギフトを贈りスウィフティーズを敵に回してしまう

 該当の歌詞に関して、カニエは、テイラーに電話で了承を取ったと主張したものの、テイラーは「ビッチ呼ばわりされることは聞いていない」と反論。世間からバッシングが殺到し、窮地に立たされたカニエを擁護するべく、キムがカニエとテイラーの通話を収めた音源動画を公開。

 この音源動画には、確かにテイラーが歌詞の内容を許可するかのような内容のやりとりが収められていたため、テイラーは世間から「嘘つき」のレッテルを貼られ、SNS上には「#TaylorSwiftIsOverParty(#テイラー・スウィフト終了のおしらせ)」といったハッシュタグや誹謗中傷が溢れることとなった。

 この一件がきっかけとなり、一度は歩み寄る姿勢を見せていたカニエとテイラーの間の溝が再び深まることに。2020年3月には、「Famous」をリリースするにあたってカニエとテイラーの間でやり取りされた通話の録音データが流出し、カニエがテイラーを「ビッチ」と呼ぶことについて承諾を得ていないことが判明。テイラーが事実を話していたことが明らかになった。

 

 そうした状況が背景にあるため、今回、キムにギフトを贈ったオリヴィアに対して一部のスウィフティーズが怒りを感じることに。キムはインスタグラムストーリーで、オリヴィアからギフトが届いたことを報告する映像を公開したのだけれど、そこには、「みんな、私が『drivers license』が大好きなのは知ってるよね」と子どもたちに語りかけたキムに、第1子であるノース(7)から「聴いたことないくせに」とまさかのツッコミが入る場面も収められている。

 キムはノースからのツッコミに、「いいえ! ずっと聴いてるよ。止めてちょうだい、ノース」と笑いながら応じている。ノースから思わぬツッコミが入ってしまったキムだけれど、キムは以前、ドライブ中に「drivers license」を聴いているところをインスタグラムストーリーにあげていたので、オリヴィアの音楽を聴いているというのは事実。

画像: ©️oliviarodrigo/Instagram
©️oliviarodrigo/Instagram

 オリヴィアはギフトと一緒にキムへの手紙も同封しており、そこには、「キム、私の音楽をサポートしてくれてありがとうございます! 本当に嬉しいです。あなたのことが大好きです。私のファーストアルバムである『サワー』のリリースをお祝いして、いくつかのグッズを贈らせてください。あなたとご家族に愛を送ります」と綴られている。

画像: ©️kimkardashian/Instagram

©️kimkardashian/Instagram

スウィフティーズたちが憤りを露わに

 インスタグラムでおよそ2億2,000万人のフォロワーを持つキムにギフトを贈ったことは、アルバム『サワー』の大きな宣伝になった一方で、スウィフティーであるオリヴィアが、テイラーの“天敵”であるキムにギフトを贈ったことに対し、一部のスウィフティーたちが怒りを露わに。

 オリヴィアのSNSにはキムにギフトを贈ったことに怒った一部のスウィフティーたちから批判の声が寄せられることとなり、一部のファンは、インスタグラムのコメント欄に「ヘビ」の絵文字を投稿。ヘビといえば、キムがカニエとキムに動画を流出させた際、世間からバッシングを受けることとなったテイラーのSNSに「裏切者」や「嘘つき」という意味を持つヘビの絵文字が殺到したことで知られており、一部のスウィフティーたちはオリヴィアの今回の行動を「裏切り」と捉えたよう。

 オリヴィアは今回の一件についてコメントを発表していないものの、オンライン上で批判が殺到したためか、日本時間5月26日に2回にわたって予定されていた『サワー』のグローバルリスニングパーティーのうち、日本時間午前9時に予定されていた2回目の回が中止に。

 一方で、1回目のグローバルリスニングパーティーが行なわれた後には、「#SourListeningParty(『サワー』リスニングパーティー)」や「#AskOlivia(オリヴィアに質問)」のタグがトレンド入りを果たしたほか、オリヴィアへのサポートを示す「WE LOVE YOU OLIVIA(大好きだよ、オリヴィア)」のフレーズもトレンド入りした。

 また、キムとの一件については2020年3月を最後に触れていないテイラーもこの件には反応を示していないものの、誹謗中傷が目に留まらないよう、インスタグラムのコメント欄を閉鎖しているテイラーは、オリヴィアがキムにギフトを贈ったこと以前に、「娘」と呼ぶオリヴィアに誹謗中傷が寄せられている事態を好ましく思っていない可能性は高い。(フロントロウ編集部)

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