『ジョン・ウィック』に真田広之
映画『ジョン・ウィック』シリーズは2014年にシリーズ1作目が公開されたアクション映画。キアヌ・リーブスが引退した凄腕の殺し屋ジョン・ウィックを演じ、世界中で大ヒットした。
本作は現在4作目の映画が2022年5月の全米公開を目指して制作が進められている。そんな本作に、なんと日本の俳優、真田広之が出演決定したことが米Deadlineなどによって報じられた。
ドラマ『ウエストワールド』や映画『モータル・コンバット』、『アーミー・オブ・ザ・デッド』などの作品に出演している真田広之は海外でも人気が高く、今回の出演発表には世界中のファンが歓喜している。
監督のチャド・スタエルスキは「俳優としてもアクションパフォーマーとしてもヒロユキを長い間賞賛してきた私は、『ジョン・ウィック』ファミリーに彼を迎えることができて光栄です」とコメントしている。
『ジョン・ウィック』4作目には、真田広之の他にドニー・イェン、リナ・サワヤマ、ローレンス・フィッシュバーン、イアン・マクシェーンなどのキャストも参加することが決定しており、ますます見逃せない動きを見せている。
実は先日バワリー役のローレンスが米Colliderのインタビューで“脚本を読んで印象的だったキャラクター”として、謎の新キャラクター、「ミスターワタナベ」の名を明かしていた。ローレンスによるとミスターワタナベは「物語の中心であり魂になっている」ほどの重要人物であるという。
現在ミスターワタナベのキャストは明かされていないが、今回真田のキャスト入りが報じられたことで、彼がミスターワタナベなのではないかと一部でささやかれている。(フロントロウ編集部)