映画『ブラック・ウィドウ』で幼少期のナターシャを演じた超人気俳優の娘が、主演のスカーレット・ヨハンソンから“ある言葉”をかけられて大喜び。(フロントロウ編集部)

子役を感動させたスカーレット・ヨハンソンの言葉とは

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『ブラック・ウィドウ』で、主人公のブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの幼少期を演じたエヴァー・アンダーソンが、主演のスカーレット・ヨハンソンから“ある言葉”をかけられて大喜びしたことを、Yahoo Canadaのインタビューで明かした。

 以前、フロントロウでお伝えしたが、エヴァーの母は映画『バイオハザード』シリーズなどの出演作で知られる俳優のミラ・ジョヴォヴィッチで、父は映画監督のポール・W・S・アンダーソンというまさに映画界のサラブレッド。

 『ブラック・ウィドウ』でのエヴァーの演技について、以前、ミラが「あるシーンではみんな泣いてた。彼女は素晴らしい。来年の映画を見た人たちはきっと、本当に本当に感動すると思う」と大絶賛していたが、どうやらその“みんな”のなかにスカーレットも含まれていたようで、エヴァーは「(スカーレットから)あるシーンで私が彼女のことを泣かせたと言われたの。とても名誉ある著名な俳優のひとりである彼女からそんな風に言ってもらえて、最高の気分だった」と、彼女の人生で“最も素晴らしい瞬間のひとつ”だったという出来事について振り返った。

画像: ミラ・ジョヴォヴィッチと娘のエヴァー・アンダーソン。

ミラ・ジョヴォヴィッチと娘のエヴァー・アンダーソン。

 続けて、「かなり重いシーンがいくつかあって、それがとても心に残ってる。 今でも夜になると考えちゃう時がある」と、『ブラック・ウィドウ』の撮影での思い出を語ったエヴァーは、「子役をやるということは、他の人の子供時代とは間違いなく違うものになるということ。でも、(これが)本当に自分のやりたいことだと証明するために、やるべきことはすべてやった」と、固い決意をもって母と同じ俳優の道を歩み始めたことを明らかに。

 そんな彼女のことを両親は全力でサポートしてくれているそうで、両親からは「自分にもみんなにも気を配り、興味を持つこと。そして、つねに人一倍頑張って、つねに多くのことに興味を持ち、演技以外のことにも目を向けるように」と、アドバイスされたそう。(フロントロウ編集部)

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