俳優のアニャ・テイラー=ジョイが、友人であることで知られるカーラ・デルヴィーニュとゼリーを敷いてレスリングを行なったことについて語った。(フロントロウ編集部)

今年のエミー賞に出席したアニャ・テイラー=ジョイ

 映画『ミスター・ガラス』や『ニュー・ミュータンツ』などに出演し、2020年10月に配信されたNetflixオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』でブレイクを果たしたアニャ・テイラー=ジョイ

画像: 今年のエミー賞に出席したアニャ・テイラー=ジョイ

 今年9月に開催された第73回プライムタイム・エミー賞では、最優秀リミテッドシリーズ部門の作品賞を受賞した『クイーンズ・ギャンビット』。アニャも自身も、リミテッドシリーズ・TV映画部門の主演女優賞にノミネートされていたため、エミー賞に出席。アニャ自身は受賞こそならなかったものの、一際目を引くディオール(Dior)のオートクチュールのドレスや、『クイーンズ・ギャンビット』の主題であるチェスのモチーフを取り入れたネイルなどが注目を集めた。

カーラ・デルヴィーニュとのレスリングの真相を明かす

 エミー賞という大舞台を終えたアニャは、その後、インスタグラムに友人のカーラ・デルヴィーニュとの写真を投稿。子供用のプールにゼリーを敷き詰め、着ぐるみを着てカーラとレスリングを行なったと報告して話題になっていた。

 トーマシン・マッケンジーと共にW主演を務める新作映画『ラストナイト・イン・ソーホー』の公開を控え、アニャはプロモーションのために米人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。そこで、カーラとのレスリングの“真相”について語った。

 司会を務めるエレン・デジェネレスから、エミー賞の後でカーラとレスリングしたことについて話を振られると、「アワード賞はビクビクするものだから」とアニャ。「すごく素敵なものだけど、私が毎日やりたいことではないの。なので、怖いことに挑戦する度に、ずっとやりたかったおふざけに挑戦しても良いっていうルールを自分で決めた」と続けて語り、ゼリーを敷いたレスリングはずっとやりたいと思っていたことであると明かした。

 アニャによれば、下に敷いたゼリーは「驚くほど固かった」そう。「思っていた以上に固くて。すごく滑りやすいし、ゆっくりと動くの。太極拳みたいだったな」と振り返った。

 アニャとカーラは仲良しであることで知られ、今年6月にディオール(Dior)のコレクションに揃って登場した際には、一緒に手を繋いで行動したり、おソロいの靴を履いていたりと、仲睦まじい姿を見せていた。

 先日、アニャが劇中歌で見事な歌唱力を披露したことも話題になった新作『ラストナイト・イン・ソーホー』は、12月10日に全国公開される。(フロントロウ編集部)

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