ディズニーランドの敷地内で“ある言葉”を口にしたゲストが退園を命じられた。(フロントロウ編集部)

ディズニーランドの敷地内で“ある言葉”を口にした客が連行される

 米フロリダ州オーランドに広大な敷地を構える世界最大規模のディズニー・リゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド )にある屋外ショッピングモールのディズニー・スプリングスで、“ある言葉”を口にしたゲストが警察に連行される出来事があった。

 すべてのゲストに夢のような時間を過ごしてもらうために、ハロウィンシーズンを除いて大人はコスプレをしてはいけない、園内で遺灰をまいてはいけないなど、様々なルールがあることで知られるディズニーランド/ディズニーワールド。ルールさえ守れば何も問題はないが、違反行為のレベルによっては一発退場、最悪の場合、永久追放される可能性もある。

画像: ディズニーランドの敷地内で“ある言葉”を口にした客が連行される

 つい最近も、ディズニー・スプリングスの敷地内で“同性愛者の男性に対する蔑称”を口にしたゲストが、退園を命じられるという騒動があった。米Inside The magicによると、このゲストは素直に要求に応じなかったため、最終的にパークの責任者と数名の警察官に連れられて強制的に園をあとにすることになった。また、連行されているあいだも警察官に対して暴言を吐くなど目に余る行動が見られたため、ディズニーランドやディズニーワールドを含むディズニーの所有地への“生涯出入り禁止”を言い渡されたという。

 ちなみに、ディズニーランドやディズニーワールドには巨大な地下施設があり、キャストやキャラクターたちが客に見られることなく特定の場所に移動できる地下通路のほか、関係者しか知らない様々なエリアがあるとされている。違反行為を人たちが連行される場所=通称「Disney Jail(ディズニーの牢屋)」もそこにあるそうで、過去にやらかしてしまった人たちはそろって「Disney Jailに連れて行かれた」と証言している。(フロントロウ編集部)

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