キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』最新作が公開延期
キアヌ・リーブスが主演を務める大人気映画『ジョン・ウィック』シリーズの第4弾となる最新作の公開日が、2022年5月から2023年3月24日に延期となったことが、新しいティザー予告で明らかになった。
元々の公開日であった2022年5月は、トム・クルーズ主演の新作映画『トップガン マーヴェリック』の公開とほぼ同時期だったため、競合を避けたものとみられている。
ちなみに『ジョン・ウィック4』の主要撮影は終了したばかりで、公開日が変更になったことにより、制作陣は映像の編集など、撮影後の作業により多くの時間を割くことができるようになった。
チャド・スタエルスキ監督による『ジョン・ウィック』最新作は、前作よりウィンストン役のイアン・マクシェーンや、コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュであるシャロン役のランス・レディック、バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンなどが出演するほか、リナ・サワヤマ、真田広之、“漂流した力士”として話題となった田代良徳、香港映画の雄ドニー・イェンなどが新キャストとして発表されている。
また最近、サブタイトルに日本に関係する単語が入っているとリークされたこともあり、ますます注目度が高まってきている。
映画『ジョン・ウィック』のシリーズ4作目となる最新作は2023年3月24日に全米公開予定。(フロントロウ編集部)