ブリトニー・スピアーズの妹であるジェイミー・リン・スピアーズが、姉が元恋人のジャスティン・ティンバーレイクと破局した時のことを振り返った。(フロントロウ編集部)

ジェイミー・リン・スピアーズがブリトニーとジャスティンの破局を振り返る

 ブリトニー・スピアーズの妹であるジェイミー・リン・スピアーズがポッドキャスト『Call Her Daddy(原題)』に出演して、かつてブリトニーが1998年から2002年まで交際していた元恋人のジャスティン・ティンバーレイクと破局した時のことを振り返った。

画像: ジェイミー・リン・スピアーズがブリトニーとジャスティンの破局を振り返る

 ブリトニーと、ボーイズグループのインシンクで活動していたジャスティンという、当時を代表するポップスター同士の人気カップルだった2人の破局はファンショックを与えたが、当時はまだ幼かったジェイミー・リンにとっても姉たちの破局は驚きだったといい、「誰もが永遠だと思っていたはずです」とした上で、「私自身もすごく悲しかったです」と告白。

 「もちろん、姉がすごく悲しんでいたというのもありますが、(ブリトニーとジャスティンの)関係についてすべて知っているわけではなかったのかもしれないと初めて気づいた瞬間でもありました。2人は私を守るためにそうしたのかもしれませんが、もちろん、2人がすべてを私に話すわけありませんよね」と続けた。

ジャスティンの「Cry Me River」は悲しかったとジェイミー・リン

 ブリトニーと破局したのと時期を同じくして、所属していたインシンクも解散となっていたジャスティンは2002年にソロデビュー。同年にリリースしたファーストアルバム『ジャスティファイド』からのシングル「Cry Me A River」のMVに、“ブリトニーのそっくりさん”を登場させて、彼女との破局劇をネタにしたことも当時大きな話題になった。

 番組のなかで、ジェイミー・リンはブリトニーとジャスティンが破局した理由は分からないとしつつも、「『Cry Me a River』がリリースされた時、姉はものすごく傷ついたと思います」とコメント。「誤解しないでほしいのですが、それもソロキャリアを始めるための1つの方法ですよね? そういう方法もあると思うのですが、私はすごく悲しかったです」と、破局をプロモーションに利用することに理解を示しつつも、当時は悲しかったと明かした。

 「それから、姉は『Everytime』を書きました」と、ジェイミー・リンは続けて、ブリトニーがジャスティンとの破局を経て書いたシングル「Everytime」について振り返っている。「姉はクリエイティブなことなら何にでも明るくて、ピアノでその曲を弾きながら書いたんです。あの曲には今でも泣いてしまいます。姉はどれだけ傷ついたんだろうって。あの曲は姉の曲であり、彼(ジャスティン)の曲でもあるのです」。

 ジャスティンは昨年、ブリトニーのドキュメンタリー『Framing Britney Spears(原題)』が海外で配信された際、番組ではジャスティンとの破局劇にも焦点が当てられていたことから、一部のファンからブリトニーへの謝罪を求められる事態となった。ジャスティンはその後、ツイッターでブリトニーに正式に謝罪した。

 一方、今回番組でブリトニーとジャスティンとの思い出話を披露したジェイミー・リンだが、彼女は現在、父ジェイミーによるブリトニーの成年後見制度問題や自身の自叙伝『Things I Should Have Said(原題)』の内容をめぐり、ブリトニーと激しい口論を繰り広げている。(フロントロウ編集部)

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