2022年のメットガラはゼンデイヤが不参加
毎年5月の第1月曜日に開催され、2022年は5月2日(日本時間5月3日)にニューヨークのメトロポリタン美術館で行なわれるファッションの祭典メットガラ。2022年は昨年からの2部制となっており、2021年のテーマであった「In America:A Lexicon of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッション辞典)」を引き継ぐように、「In America:Anthology of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッションのアンソロジー)」というテーマで行なわれる。
例年多くのセレブたちがメットガラに参加し、煌びやかな衣装を身にまとっているメットガラだが、ここで悲しいお知らせが。
なんと、ゼンデイヤが2022年のメットガラに参加しないことを表明した。
今後のメットガラには参加する?
ゼンデイヤといえば、これまでリアルシンデレラのような衣装やジャンヌ・ダルクのような衣装をメットガラで着て多くのファンを喜ばせてきた。
しかし、ゼンデイヤは「ファンをがっかりさせて申し訳ないけど、私はその時は仕事です。働いて映画を作らなければならないんです。だから、皆さんのご健闘を願っています」と、米Extraに明かした。
ゼンデイヤは映画『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の新作『チャレンジャー(原題:Challenger)』や『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編への出演が決定しており、俳優として大忙し。
残念ながら2022年のメットガラは欠席してしまうが、「いずれ戻ります」とコメントしていつかメットガラの舞台に戻って来ることを誓った。
ちなみに2022年のメットガラは、米Vogueの編集長であるアナ・ウィンター、デザイナーで映画監督のトム・フォード、インスタグラムの最高責任者であるアダム・モッセーリが名誉議長を務め、俳優のブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻に加え俳優のレジーナ・キング、そしてブロードウェイのスターであるリン=マニュエル・ミランダが共同ホストを担当。ドレスコードは、金色の魅力とホワイトタイ。金ぴか時代のニューヨークの壮大さ、そして2つの矛盾を体現するよう出席者に求めている。
(フロントロウ編集部)