サミュエル・L・ジャクソン、スター・ウォーズの日をエンジョイ
映画『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でメイス・ウィンドウを演じたサミュエル・L・ジャクソンが、5月4日の「スター・ウォーズの日」を楽しんだ。彼がこの日のために選んだTシャツには、日本のクリエイターたちが『スター・ウォーズ』の世界観を基に作り出した9つの作品からなるディズニープラスのアニメーションアンソロジー『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のキャラクターが描かれている。
『ビジョンズ』の第1作目である『The Duel』では岡崎能士がキャラクターデザインを担当し、そのキャラクターたちを日本のアパレルブランドAPPLEBUMがファッションアイテムに落とし込んだ。岡崎は漫画『アフロサムライ』の作者としても有名だが、そんな『アフロサムライ』がアメリカでアニメーション化された際に主人公の声を演じたのがサミュエルであり、2人のプライベートでの交流は続いているよう。
サミュエルは投稿で岡崎とAPPLEBUMをタグづけし、Tシャツを着た自分の写真だけでなく、イラストも細かく写真に写してインスタグラムに投稿しており、かなりお気に入りの様子。
『オビ=ワン・ケノービ』での復活が期待されるサミュエル
今年のスター・ウォーズの日には、5月27日に配信開始が迫るドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の予告編が公開されたことも話題になった。本作は『シスの復讐』から10年後を描くもので、プリクエル3部作からオビ=ワン役のユアン・マクレガーや、ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)役のヘイデン・クリステンセンなど、多数のキャストが続投することから、発表されていないキャストのカムバックも期待されている。
サミュエルが演じたメイス・ウィンドウは、『シスの復讐』での展開的に“死んだ”と思っているファンが多いが、とはいえ本当に死んだかどうかは分からないと言える。そして彼の復活を望んでいるのは、なによりもサミュエル本人で、過去には「左腕でライトセーバーを操る方法だって勉強します。さあ、私を選んでください」とコメントしたことも。
果たして、『オビ=ワン・ケノービ』で彼の姿が見られることはあるのか? 大尋問官を演じるルパート・フレンドは、本作には「素晴らしいカメオ出演も多数」あり、隠しネタは多いと明かしている。
(フロントロウ編集部)