アニメ『進撃の巨人』の英語吹き替えでピークの声優を務めるアンバー・リー・コナーズが、ピークのコスプレ。似てる!(フロントロウ編集部)

ピーク声優によるピークのコスプレ

 諫山創による同名漫画を原作とし、今や世界的大ヒットとなっているアニメ『進撃の巨人』。過去には“オタク”文化だったアニメだが、『進撃の巨人』はアメリカのプロアメリカンフットボールリーグNFLの選手たちも楽しんでおり、その頂上決戦であるスーパーボウルの前には、『進撃の巨人』ファイナルシーズンのポスターをオマージュしたイラストまで制作された。

 新キャラクターが多く登場したマーレ編の放送開始前には、『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られる黒人俳優のジョン・ボイエガがオニャンコポンの登場を心待ちにするなど、マーレ編以降の人気の高まりは大きい。そして新キャストも『進撃の巨人』に参加できたことを嬉しく思っているよう。

 マーレの戦士であり、車力の巨人ことピークは、英語版声優としてアンバー・リー・コナーズが声の演技を務めている。そんな彼女が先日、ピークのコスプレを披露! ピークといえば気だるい態度と暗い雰囲気が特徴的だが、コスプレをしたアンバーの雰囲気もなんだか似ている。また、髪型や眉毛、鼻なども似ている部分かもしれない。ファンからも「ピークがピークのコスプレをしてる」といった反応が寄せられていた。

 ちなみにアンバーは、『ジョジョの奇妙な冒険』のグェス、『古見さんは、コミュ症です。』の古見、『僕のヒーローアカデミア』のMs.ジョークの英語版声優も務めている。

英語版声優陣が感じる変化

 『進撃の巨人』は昔からのアニメファン以外にも人気を博しており、アルミンの声を担当するジョシュ・グレルにとっては、本作は伝統的なカウボーイである父親がついに自分の仕事ぶりを見てくれた作品だという。

 「魔法が使える少女のアニメは、父の趣味ではありません。でも、『進撃の巨人』は大好きなんです。このアニメは、父が夢中になっただけでなく、私たちの絆を深めてくれた最初で唯一のアニメです」という感慨深い思いを語った彼は、「私たちはこのような番組の一部ですし、今は多様な人々のために(つながりを作る)アニメが多くあります。でも、壁を打ち破り、より多くの人を引き込む作品に参加できたことは、本当に素晴らしいことだと思います」と、『進撃の巨人』の質の高さを称賛した。

(フロントロウ編集部)

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