『TWD』ノーマン、ダナイ、アンドリューの再会
2010年から続くドラマ『ウォーキング・デッド』は、作品だけでなくキャストやスタッフの仲が良いことも人気の理由の1つ。オリジナルシリーズは2022年で完結するものの、すでにロングヒット作となっているスピンオフドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』に加えて、マギーやニーガン、ダリルなどのスピンオフドラマが3作品も制作進行中。
そして、先日アメリカのサンディエゴで開催されたコミコンで、なんとリックとミショーンがユニバースにカムバックし、2人のスピンオフドラマが放送されることが発表された!
リックに関しては、彼が主人公の映画版の制作が何年も進められてきたが、その作品がドラマへと変更になった形。アンドリュー・リンカーンとダナイ・グリラが数年ぶりに他の『ウォーキング・デッド』のキャストと一緒に姿を見せた様子は感動もの!
ダリル役のノーマン・リーダスが米EWに話したところによると、キャストたちはアンドリューとダナイの復帰を事前に知らされていたそう。しかし再会するのは久しぶりだったようで、ダナイとはコミコンの前日に滞在先のホテルでクスっとくる再会をしていたことを明かした。
「僕がテラスに座っていたらテキストが送られてきて、『暗闇のなかバスローブでそこに座ってるのはあなた?』って。周りを見渡して『どこにいる?』って感じが20分くらい続いた後に彼女が歩いてきて、叫んでました。なのでダナイに会えたのは良かったですね。アンディはどうでも良いですけど、ダナイのことは大好きなので」
見つけられた後に、20分もバスローブ姿で放置されるノーマン。その姿を想像するとジワるが、そんな風に仲の良い2人が再会した様子は、想像するとこちらまで嬉しくなるというもの。
アンディはどうでも良いと話してイジったノーマンだが、それはもちろん、アンドリューのことも大好きだからこそ。ホテルではアンドリューとノーマンは隣の部屋同士だったそうで、そのセッティングにすら2人の絆を感じさせる。リックとミショーンのスピンオフドラマについて一晩中話したそう。
ノーマンとアンドリューは、今年2月に『ウォーキング・デッド』の撮影地であるアメリカのジョージア州アトランタで一緒に寿司を楽しんでいる姿が目撃されており、ノーマンはその時にはリックのドラマについて知っていたと予想できる。
リックとミショーンのドラマは2023年に放送予定で、マギーとニーガンのドラマ『Isle of the Dead』や、ダリルのドラマも2023年放送予定。来年は『ウォーキング・デッド』盛りだくさんな年になりそう。
(フロントロウ編集部)