『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』シーズン3は卒業作
青春ミュージカル映画『ハイスクール・ミュージカル』をリブートした、ディズニープラスのオリジナルドラマ『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』。主演のオリヴィア・ロドリゴはドラマ出演後にソロシンガーとして“初登場から8週連続全米シングル・チャート1位”という音楽史に残る記録を達成し、ロマンス相手を演じたもう一人の主演ジョシュア・バセットは米Billboard誌が選ぶ“最も影響力のある21歳以下の21人”に選ばれるなど、ドラマは人気スターを排出している。
そんなドラマのシーズン3がディズニープラスで7月27日から配信開始したことを記念して、カリフォルニア州のウォルト・ディズニー・スタジオでプレミアが開催。ここで、主演のオリヴィアとジョシュアが久々にツーショットを見せてファンを大盛り上がりさせている。
オリヴィアとジョシュアは共演開始直後に熱愛を囁かれていたものの、オリヴィアがデビュー曲「drivers license」でジョシュアとディズニースターのサブリナ・カーペンターとの三角関係を歌ったとウワサされてから関係が悪化。本人たちは表向きには三角関係を否定しながらも、それぞれがお互いへのアンサーソングと受け取れるような曲をリリースしたためウワサは過熱。ジョシュアは2021年末には「『drivers license』がリリースされて以降、（オリヴィアが）話しかけてこなくなった」と、疎遠状態にあることを米GQに明かしていた。
しかし今回、オリヴィアとジョシュアは笑顔でツーショットを披露。2人がディズニーの公式イベントで最後に一緒に写真を撮られたのは2019年末のため、じつに約2年半ぶりのショットとなる。オリヴィアはシーズン3を最後にシリーズを卒業することが明かされており、出演者として最後となるプレミアでは、シーズン1からの仲間やシーズン3にゲスト出演するジョジョ・シワといった新キャストと一緒にフォトコールに応えていた。
（フロントロウ編集部）
