キャサリン妃が約8年ぶりにアメリカへ
イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃は、ウィリアム王子が設立したEarthshotPrize(アースショット賞)の授賞式に出席するために、約8年ぶりにアメリカを訪問。アメリカツアーでは、アースショット賞の授賞式に参加する以外にも、NBAを観戦したりボストンのミシェル・ウー市長とともに、ツリーの点灯式典に参加したりしていた。
今回のアメリカに滞在したのは3日間だったが、その中でキャサリン妃は計6回衣装をチェンジ。
アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)やバーバリー(Burberry)、そしてマルベリー(Mulberry)などイギリス発のブランドをメインに、ファッションを楽しんだ。そんなキャサリン妃のアメリカツアーのスタイリングを着用ブランドと共に紹介。
イギリスからアメリカに到着時、キャサリン妃はウィリアム王子とペアルックのようなスタイルを披露。
ジャケット:Alexander McQueen
パンツ:Alexander McQueen
パンプス:Gianvito Rossi
この日キャサリン妃が着用していたシャネルのジャケットは、1995年秋コレクションとして発表されたもので、以前にも着用したことがある着回しアイテム。
ジャケット:Chanel
パンプス:Gianvito Rossi
ネックレス:Laura Lombardi
バーバリーのグリーンのチェックワンピースに合わせるように、バッグとパンプスをグリーンで統一。
ワンピース:Burberry
バッグ:Mulberry
パンプス:Emmy London
ワインカラーのパンツスーツは、ペールピンクのシャツでグッと華やかな印象に。シャツの大き目のボウタイがキャサリン妃の可愛さを引き出している。
ジャケット:Roland Mouret
パンツ:Roland Mouret
パンプス:Gianvito Rossi
コート、ブーツ、マフラーをブラウンで統一させ、冬らしく重めのカラーでまとめながら、コートの下に明るいコーラルカラーを差したのはキャサリン妃のセンスならでは。
トップス:Gabriela Hearst
スカート:Gabriela Hearst
コート:Alexander McQueen
千鳥格子のワンピースでガーリーな雰囲気を演出しつつも、、足元にブラックのパンプスを合わせタイトな印象に仕上げて。
ワンピース:Emilia Wickstead
パンプス:Gianvito Rossi
この日着用したドレスは、イギリスのデザイナーズドレスのレンタルプラットフォーム「HURR」でレンタルしたもの。また、ジュエリーもダイアナ妃のおさがりと、サステナブルなファッションを楽しんだ。
ドレス:Solace London
パンプス:Gianvito Rossi
(フロントロウ編集部)