ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』でゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされたセレーナ・ゴメスが喜びをあらわにした。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメス、ゴールデン・グローブ賞を受賞することが“夢”

 ディズニープラスで配信中のドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』でメイベルを演じるセレーナ・ゴメスが、第80回ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた。

 俳優業と並行して音楽活動も行なうセレーナは、2011年に出演したテレビ番組『Morning Show(原題)』で、音楽界で最も栄誉ある賞と言われるグラミー賞を受賞したいかと聞かれた際に、「(グラミー賞受賞は)もちろん名誉なことだと思いますが、私はどちらかというとゴールデン・グローブやオスカーが好きです」と答えていた。

 今回、ゴールデン・グローブ賞に初ノミネートされたセレーナは、「夢は叶う!みんな、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたよ!すぐ戻るね。ちょっと叫んでくる」という喜びのコメントとともに、上記のインタビューの映像を切り取ったものをTikTokに投稿

画像: セレーナ・ゴメス、ゴールデン・グローブ賞を受賞することが“夢”

 来年1月に授賞式が開催されるゴールデン・グローブ賞で作品賞を含む計4部門にノミネートされている『マーダーズ・イン・ビルディング』は、ニューヨークの高級アパート“アルコニア”に暮らす3人の住人、メイベル(セレーナ・ゴメス)、チャールズ(スティーヴ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)が自分たちの暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていくミステリーコメディで、すでにシーズン3の制作も決まっている。

 ゴールデン・グローブ賞では、スティーヴとマーティンも主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされており、セレーナとのW受賞の期待が高まっている。(フロントロウ編集部)

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