キム・カーダシアンがカニエ・ウェストと離婚してからの子育てについて赤裸々に語った。(フロントロウ編集部)

キム・カーダシアンが離婚後の子育てについて語る

 リアリティスターや実業家として活躍するかたわら、弁護士を目指して勉強中のキム・カーダシアンが、元夫でラッパーのカニエ・ウェストと離婚してからの子育てにさまざまな悩みと苦労を抱えていることをポッドキャスト『Angie Martinez IRL(原題)』で明かした。

 フロントロウでお伝えしたが、キムとカニエは昨年2月に離婚を申請し、今年11月に離婚が正式に成立した。2人のあいだにはノース(9)、セイント(7)、シカゴ(4)、サーム(3)という幼い4人の子どもがおり、別れてからも協力して子育てを行なっている。

 キムと別れてからのカニエはまさにやりたい放題で、キムと当時交際していたコメディアンのピート・デヴィッドソン公然と侮辱したり、反ユダヤ的な発言を繰り返してファッション業界から追放されたり、度重なる問題行動によって世間に“キャンセル”されつつある。キムは、カニエに関するネガティブな話題が子どもたちの耳に入らないようにしているそうで、その理由についてこう説明した。

 「私は間違いなく彼のことを守ってきました。子どもたちのためにも今後もそうするつもりです。だから、我が家では子どもたちは外の世界のことを何も知りません。なんとか、ギリギリのところで踏ん張っています。それができるうちは、できる限り地球の果てまでそれを守っていきたいと思います。子どもたちは本当に何も知らないんです。学校では、複数の友人が先生をしているので、休み時間や昼休みに何が起こっているのか把握しています。どの子もうちの子には何も言ってきません」

 さらに、「ノースは私のスマホにTikTokのアカウントを持っていますが、(使うことを許しているのは)私のスマホだけです。ソーシャルメディアはやっていません。(家族に関係することで)何かが起きているとき、テレビやその他のコンテンツなど、家では子どもたちの目に触れないように守っています」と付け加えた。

画像: キム・カーダシアンが離婚後の子育てについて語る

 自分がカニエに対して何か思うことがあったとしても、それを子どもたちの前では絶対に出さないようにしているそうで、「もし学校に行くときに、子どもたちが父親(カニエ)の音楽を聞きたがったら、私と彼がどんな状況にあっても、世の中で何が起こっていても、私は笑顔で彼の音楽を流し、子どもたちと一緒に歌って、何も問題がないように振る舞わなければなりません」と言うと、「(子どもたちを)送り届けたあとに泣きたくなったら、泣けばいいんです。私には最高の父親がいました。感情的にはなりたくないのですが、泣きたくなるような時もあります。大変です。とくに(別れた後も)一緒に子育てをするのは。本当に難しいんです」と目を潤ませた。

 そんなキムは、自分が子どもたちのためにしていることを彼らが“わかってくれる”と信じているそうで、「いつか、子どもたちは私がここに座って彼らの父親を批判しなかったことに感謝するでしょう。もちろん、(これまでに起きた)すべてのクレイジーなことは、家族のことを思うととても辛いです。でも、私はそれに対処できます。そして、子どもたちは私がしたことに感謝してくれるはずです。(そのときが来たら)子どもたちが知りたいことはなんでも答えるつもりです。(カニエのことについて)明らかにしなければならないときもありますが、基本的にはもう私の出る幕ではないと思っています」と語っている。(フロントロウ編集部)

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