元ワム!のメンバーである故ジョージ・マイケルの自伝映画の計画。主演を務める俳優の名前が浮上するなか、その配役に待ったがかかったり、遺族が声明を出したりと、早くも黄色信号が出ている。(フロントロウ編集部)

ジョージ・マイケルの遺産管理団体は「支持」を否定

 今回のジョージ・マイケルの自伝映画はジョージの遺産管理団体から許可も得ていると、テオ・ジェームズの起用を報じたDaily Mailは報じたが、報道を受けて遺産管理団体がそれを否定するコメントを発表。

画像: ジョージ・マイケルの遺産管理団体は「支持」を否定

 「ジョージの愛するファン、そして彼の音楽を愛するすべての皆さん、ジョージ・マイケルの家族が彼の人生についてのいわゆる伝記映画を支持したとする記事が掲載されました。ジョージの家族とGMEを代表して、この話には何の真実もなく、私たちはこのプロジェクトについて何も知らず、いかなる形でも支持しないことを明確にしたいと思います」

 映画の製作については2021年に英Sunが報じており、当時、ジョージの遺族は「映画を進めることに前向き」だったものの、ジョージの姉、父、元恋人といった関係者の間で意見に不一致があり保留になったと報じていた。

※この記事は2022年1月19日に公開されたものに加筆して再掲載したものです。

(フロントロウ編集部)

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